マルゲリータをハンバーガーに？　モス『マルデピザ』が美味しすぎ

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」が、今日6日から新商品『マルデピザ』（450円）『スパイシーマルデピザ』（480円）を発売する。ハンバーガーなのに「ピザ」とは、どんな商品なのだろうか？

しらべぇ取材班は、発売に先駆けて行なわれた試食会に参加してきた。

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■マルゲリータを再現したバーガー

『マルデピザ』は、ピザの代表格・マルゲリータをイメージして作られた新商品。

ピザソースと焼きトマト、スライスチーズ、オニオンスライス、国産ベビーリーフ、バジルソースを重ね、仕上げに生削りのパルメザンチーズをかけたものだ。

真っ白なバンズは、この商品のために開発し、低温でじっくり焼き上げて、歯切れのよいピザ生地をイメージしたそう。

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■ピザソースとチーズがたっぷり

手に取ってみると、大きさは普通のハンバーガーと同じサイズ。削りたてのチーズがよく香る。口に入れてみると、ジューシーで香ばしい焼きトマトとピザソーズが口いっぱいに広がった。

ピザソースはオニオンや赤ピーマンなどの野菜をトマトベースやベーコンと一緒に煮込み、オレガノとローズマリーで香りづけすることで、ピザの濃厚な味わいを表現している。

また、みずみずしく、シャキシャキしたベビーリーフがアクセントに。広報担当者から話を聞くと、ベビーリーフは国産で、比較的生産量の少ない時期だが、モスの契約農家に掛け合ってなんとか商品化にこぎつけることができた、こだわりの食材。

さらに、とろっとろになったスライスチーズの豊かな風味とバジルソースの爽やかな香りも楽しめる。柔らかいバンズと具材がよく馴染んでいて、とても美味しい。

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■辛いもの好きには「スパイシーマルデピザ」を

スライスされたハラペーニョ（青唐辛子）がトマトの上に乗った『スパイシーマルデピザ』を食べてみると、ハラペーニョがピザソースと絡まってマイルドになるのか、口に入れてもはじめから驚くような辛さではないが、後から刺激がピリッとくるオトナの味でクセになりそう。

なお、『マルデピザ』にはテイクアウトならではのオススメの食べ方があるそうで、ピザと同じようにタバスコをかけてみると、また違った味わいができるとのこと。定番のタバスコに限らず、いろんなチョイ足しで楽しむこともできそうだ。

2品とも3月下旬までの期間限定で、一部を除く全国の店舗で発売される。