『イッテQ』よしこの「翁」、まひるの度胸 新弟子・ガンバレルーヤに大反響
「温泉同好会」の新弟子はガンバレルーヤ! 初バンジーも見事にやりきった
日曜夜の大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)。
4日の放送では、女性芸人たちが体を張ったロケを敢行する人気企画「温泉同好会」に新弟子が加わり、その活躍ぶりに反響が相次いでいる。
■新弟子・ガンバレルーヤ
今回「新弟子」として加わったのは、現在売出し中のお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひる。
極寒のフィンランドで初登場を飾ったのだが、森三中の大島やおかずクラブのオカリナが見守る中、半袖の衣装でネタを披露するなど序盤から気合を見せる。
「温泉同好会」による「寒中水泳」は冬場の恒例企画となっており、薄い氷の上から氷水に落とされるなど、震えながらも必死に先輩たちに食らいついていくふたり。「よしこの顔が面白すぎて…」と、先輩たちから笑いを誘う場面も。
続いて、フィンランドで流行しているスポーツ「ヘビーホースライディング」にも挑戦。子供用の馬の頭のおもちゃにまたがり、そのフォームの美しさや速さを競うのだが、そこで思わぬセンスを見せたのはよしこ。
それっぽいフォームで安定した走りを披露し、笑いを誘った。
■『イッテQ』の洗礼を受ける
同番組の「洗礼」と言えば、やはり「バンジージャンプ」だろう。大島をはじめ、スターダムに駆け上がったイモトアヤコもバンジーを飛んできた。
先陣を切ったのはまひる。不安な表情を浮かべていたものの、スタッフのカウントダウンからスムーズに飛び降り、その度胸を見せつけた。
続いてよしこがスタンバイに入るのだが、ヘルメットとCCDカメラを付けたよしこの風貌を、大島が「お面の翁みたい」と命名。
一時場は和やかなムードになったが、よしこはスタート位置に着いてから30分経過してもなかなか飛びおりることができない。
しかし「よし」と覚悟を決めて一世一代の大ジャンプ…見事な「カエル飛び」を披露した。
ラストは、所々穴の空いた湖で、4人で交代に氷の穴の中を泳いでいく「穴から穴駅伝」も無事成功させ、ガンバレルーヤのふたりはしっかりと爪痕を残した。
■「泣いた」「笑った」と大反響
ガンバレルーヤの初参加に、ツイッター上では反響が相次いでいる。「翁よしこ」にお腹を抱えて笑ったという声や、随所でみせたまひるの度胸に「感動した」など、様々な声が見られる。
イッテQの新弟子ガンバレルーヤ面白い😂😂
— えのもと あんず (@C6M9KglNqD47N5e) February 4, 2018
めちゃくちゃ笑ったんだけど同時になぜか感動すら覚える。面白かったよガンバレルーヤ!オカリナ!大島さん! #イッテQ
— maple (@HgSakura) February 4, 2018
https://twitter.com/msd_pure/status/960109527747055616
高所恐怖症なのに何しに来たんだって腹くくってバンジーとんで、次飛ぶよしこが不安にならないようにこわくないよって言うまひる偉いな#ガンバレルーヤ #イッテQ
— もちもち (@cpmochimochi99) February 4, 2018
笑ったと同時に、過酷なロケをやりきった彼女たちの姿に「感動した」との声も。
■『イッテQ』は良質な番組?
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,381名を対象に「良質だと思うテレビ番組」について調査を行ったところ、日曜夜放送の番組が上位に集中。同番組は『アタック25』(テレビ朝日系)と同率の4位にランクイン。
芸人たちが体を張って世界の文化や自然をレポート。終始笑いに包まれつつも、時に感動を呼ぶ「泣けるバラエティー」であることが多くに人に指示されているようだ。
「温泉同好会」に弟子入りを果たしたガンバレルーヤ。バンジーの次は「相撲」での力量に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1,381名(有効回答数)