ビビる大木「10年間ファンレターゼロ」 人気なしで活躍できる理由に称賛集まる

『俺の持論』でビビる大木が語った持論に大きな反響が…

■大木は「何者でもない」

大木がこういった考え方に至ったのは、過去に番組で背骨を骨折する大事故を経験したから。

入院中、素直にテレビを楽しんで観られなかった大木は、苦しい環境にある人も楽しめるテレビに携わりたい、「例え自分が主役じゃなくても周りの人のためになる仕事をしよう」と決意。

「肩書は見た人が決める。ビビる大木は何者でもない、何者であってもいい。何者でもない生き方がある。何者かわからなくても、誰かのために生きれば幸せ」と総括した。


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■視聴者絶賛

大木の持論に視聴者は絶賛。大きな反響が起きている。

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■約4割が「自分に取り柄がない」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,334名を対象に調査したところ、全体の40.7%が「自分にはなんの取り柄もないと思う」と回答している。

自分にはなんの取り柄もない年代別グラフ

「何も取り柄がない」からと自分を卑下することはない。「突出したものがないなりに、自分や周りを幸せにすることが出来る」、それを大木が体現している。

大木の持論は「自分が何者か悩んでいる人々」の心に響いただろう。大木のファンレターが「ゼロ」ではなくなる日も近いかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)

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