「どうでもいいこと聞く」 古市憲寿氏、芸能レポーター・長谷川まさ子氏をバッサリ
大竹まことの記者会見に出席した長谷川まさ子を古市憲寿がバッサリ
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターの古市憲寿氏が共演者の芸能レポーター・長谷川まさ子氏をバッサリと斬ったことが話題になっている。
■古市憲寿が芸能レポーターを批判
番組では大竹まことが実娘逮捕を受け、謝罪会見を開いたニュースを紹介。その中で芸能レポーターから一般人である娘の結婚状況や、職業などプライベートに関する質問が飛ぶ。
大竹はそのような問いかけに「喋るべきでしょうか?」と逆質問し、物議を醸した。この件について意見を求められた古市憲寿は、「親が謝罪することはない」とした上で、
「今回の会見は結果的によかったと思っている。(大竹の会見にレポーターとして出席していた)長谷川さんとかがどうでもいいことを聞くことを問題提起したことはよかったと思う」
とコメント。レポーターからの質問は、「どうでもいいこと」とバッサリ斬った。
■長谷川まさ子は反論するも
これに対し長谷川氏は「どうでもいいことではないと思います」と反論。しかし古市氏は、
「世間が大竹まことさんの長女にこれまでずっと気にしていたなら別ですけど、急に今になって何を知りたいのかと」
と、疑問を投げかける。
長谷川氏は、
「例えば働いているとか働いていないとか、ご結婚されているとかされてないとか、そういうことでも大麻に手を出すなにか、きっかけにつながることがあるかもしれないじゃないですか」
と応酬。古市氏が「あるんですかねえ、それは」と突っ込むと、
「『あるかも』って言いました。ある場合もあるじゃないですか」
と返し、あくまでも犯罪のきっかけとなる可能性の1つとして質問したという立場を明確にした。この激しいバトルは、松本人志が「ピリピリするわ」と苦笑いを浮かべるほど。
どちらも、譲れないものがあったようだ。