天は二物を与えずはウソ? だって芦田愛菜は演技も勉強もできるもん
勉強もできて容姿もいい、そんなうらやましいスペックの人もたくさんいる。
「天は二物を与えず」と言うが、頭も容姿もいい人も少なくない。「不公平だ!」と感じている人も、多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「長所について」の調査を実施。
「天は二物を与えずはうそだと思う」と答えた人は、全体で61.3%と高い結果であった。多くの人が、二物以上与えられた人がいると思っているのだ。
■女性が多い理由とは
性年代別では、ほとんどの年代で女性のほうが多い。
女性からは、見た目にまつわるエピソードが多い。
「誰が見ても、かわいい同期がいる。しかも性格までいいから、めちゃくちゃモテる。うらやましいと思うこともあるけど、スペックが高すぎて嫉妬心はない」(20代・女性)
また、あの有名子役も二物以上持っているとの声も。
「芦田愛菜ちゃんは、演技もできて頭もいい。しかもかわいいし、完璧すぎるでしょ」(40代・女性)
■仕事もできてコミュニケーション能力もある
40代では、女性よりも男性のほうが多い割合になっている。この世代は、職場での立場が気になるようだ。
「出世するヤツは仕事もできるけど、みんな世渡り上手。コミュニケーション能力も高いから、社内外で愛されている。自分にはない部分だけに、うらやましい」(40代・男性)
ただ二物がなくても、出世をした人も。
「むしろ仕事ができなくても、世渡りだけで出世したのもいる。二物とか必要でなく、一物が秀でていればいいのかも」(40代・男性)
■恋愛下手は自分には一物もないと点
恋愛が苦手な人は、7割以上が「天は二物を与えずはうそ」だと考えている。
恋愛が苦手な人は、自己肯定感が低い場合が多い。そんなコンプレックスが、影響した結果といえるだろう。
「まず、自分に一物があるとは思えないから。イケメンで高学歴、高収入とかに勝てるわけがない」(30代・男性)
二物ある人もいるかもしれないが、人それぞれに魅力的な部分は必ずあるもの。それを自信に繋げることが大切だろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)