「どこかでしゃべったほうがいい」 松本人志、桂文枝の不倫報道に提言し驚きの声

松本人志が不倫や演芸場の名称不正疑惑に揺れる桂文枝に苦言

■因縁浅からぬ2人

ちなみに松本は若手時代、桂三枝時代の文枝にキレられたことを明かしている。コントのリハーサルで台本通りに演じたにもかかわらず、言葉遣いが気に入らなかった文枝からマネージャーを通じて謝罪するようを要求されたそう。

このエピソードは、のちにコント化されることになる。『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)内の「サニーさん」だ。

桂三枝と思われるサニーさんが浜田の発言にキレ、浜田にYOUが「謝ってください」と促す。不満そうに謝罪すると、松本演じるサニーさんが、「もうええねや」と返すのだ。

当時まだ若手だったダウンタウンが大先輩の桂三枝(文枝)をイジリまくっていたことは、賛否両論となっていた。そんな因縁浅からぬ2人だけに、松本としては不祥事に口を閉ざす文枝について、物申せずにはいられなかったよう。


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■ネット民は驚きの声

桂文枝の話題が「タブー」化している事実や、それについて松本が触れたことについてネット民からは驚きの声が。

https://twitter.com/Chisyaneco02/status/957418814349631488


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■若者は松本人志の発言に説得力を感じている

今回敢えて大先輩の不祥事疑惑に言及した松本人志。それだけ彼の地位が上がったということなのだろうが、身内の大先輩に苦言を呈した勇気は、称賛に値するものだろう。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の松本人志を知っている男女1,226名に「松本人志の発言の説得力」について調査を実施したところ、若者の5割が「正しいと思う」と回答。一定の支持を得ている。

一方、中高年は厳しい評価を与えており、60代男性に至っては3割未満の割合に。世代間で、彼の発言に対する意識が異なっている。

その正当性は意見が分かれるところだが、自分にとって都合の悪いことでも包み隠さずコメントするのが『ワイドナショー』のスタイルだろう。これからもその姿勢だけは、貫いてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治イラスト/<a href="https://sirabee.com/mikishima/">ミキシマ</a>)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,226名(有効回答数)

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