自他とも認める変態はマシ? 「本当にヤバイのはひっそりと」の声も
周囲も認める「変態」は、じつはそれほどでもないのかも?
自他とも認める変態となると、かなりの逸材だと想像される。一体どんな人たちなのか、気になるところだ。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,328名を対象に調査を実施。その結果「周囲に変態として認められている」と答えた人は11.7%と、やはり少数であった。そこまでの変態は、あまりいないのだろうか。
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■若い頃に変態キャラは許されても…
年代別では、20代から30代の男性に多くなっている。
若いうちは欲望が抑えきれず、変態的な発言をしてしまう人もいるようだ。
「下ネタが多いから、変態と思われている。性的志向としては、それほど変わっていないと思うけど」(20代・男性)
40代から一気に下がるのには、理由がある。
「若い頃は許されるのかもしれないけど、おっさんが変態なのは洒落にならない。女性社員に変なことを言えば、セクハラ待ったなし。だから、いくら心の中ではいやらしいことを考えていても、口には出さないようししている」(40代・男性)
■女性にもいる変態キャラ
女性でも、20代では2割近くと多い結果になっている。女性の変態とは、どんなタイプなのだろうか。
「男性社員と一緒に飲んで、ただひたすら下ネタを話している。私も男みたいな扱いなので、みんな気兼ねなく変態話を聞かせてくれる」(20代・女性)
しかし、本当の変態には、太刀打ちできないとの声も。
「会社にいる男性は、レベルが違う。出会い系で知り合った人とのリアルなプレイを、詳細に話してくる。変態とはこのような人で、自分はまだまだ正常なのだなと思った」(30代・女性)
■本当にやばい人は隠している
自分を変態だと自覚している人は、周囲にも認められている人が多い。
変態をオープンにしている人が、多めのようだ。
「変態と認識されているくらいの人は、きっとそれほどでもない気がする。本当にやばいのは、まじめそうに見えて実は変態の人」(30代・男性)
変態と認められているからといって、周囲の人すべてがいやらしい話を快く思っているわけではない。話す相手には、注意してほしいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,328名 (有効回答数)