バイきんぐ小峠、マニュアル店員にブチギレ 「ただのクレーマー」と批判も
『踊る!さんま御殿!!』で、バイきんぐ・小峠英二がマニュアル接客で融通が利かない店員に不満を明かした。
多くの人が利用する飲食店では、トラブルを避けるために店員の対応などをマニュアル化しているところも多い。しかし、一部の利用客にとっては「融通が利かない」とイライラすることもあるだろう。
23日放送の『踊る!さんま御殿!!』でバイきんぐ・小峠英二(41)が明かした、飲食店でのトラブルが話題になっている。
■マニュアル接客の店員に不満
昔よく利用していた定食屋に行ったときのこと。「唐揚げメンチカツ定食」のメニューが気になったものの、メンチカツが食べたくなかった小峠は店員に「メンチカツはいらないんで、唐揚げだけでお願いできますか?」と注文したよう。
すると店員は「すいません、今日はやってないんですよ」とピシャリ。小峠は「やってないも何も唐揚げはあるんだから、それはあなた次第であって。これはやってるよ! メンチカツをどかせばいいだもん」と主張した。
カウンターの上に大皿に並々と盛られた唐揚げがあることを見た小峠は「あるじゃない唐揚げ! できますよね?」と食い下がろうとするも、店員は「すいません、今日はやってないんです」の一点張りだったようだ。
■サインを求められて反撃
諦めた小峠は、しぶしぶ唐揚げメンチカツ定食を注文した。
食事を済ませて会計に向かうと、先ほどの店員が「あ、小峠さんですよね。サインください」と言ってきたという。先ほどの小競り合いから違いすぎる店員の態度に小峠は驚愕。腹が立っていたため「すみません、今日はやってないんです」と断ったと明かし、スタジオの笑いを誘った。
この話にMCの明石家さんま(62)も「ようできたネタ。頂いとこう」と感心しつつも「メンチカツ定食を頼んで、唐揚げだけ食べてほしい」と店員の気持ちを代弁した。