身の丈にあった造りで醸された『天神囃子』 新潟・魚沼から未来へ繋がる酒蔵の姿
新潟・妻有で地元の米にこだわる魚沼酒造を取材。
②『天神囃子 特別純米酒』
新潟の酒米、「五百万石」を55%まで精米して、ゆっくりと醸された特別純米酒。後味の軽さと米からくるうま味は食事と相性が抜群。
「冷酒でも常温でも美味しいお酒ですが、40℃強くらいの燗がオススメ。にすると、米らしい甘みがふっくらと膨らんできて、また別の味わいが楽しめます」(山口社長)
③『天神囃子 特別本醸造』
「『天神囃子』といえば、やはり特別本醸造!」と誰もが太鼓判を押す逸品。五百万石とこしいぶきの2つの米から来るきめ細かいうま味と後味の軽やかさが特徴。
心地よい芳香がある。ボディがあるお酒なので、燗して良し、冷やして良し、常温がまた美味しい、という懐の深さだ
・合わせて読みたい→嫌なことがあったときには酒に逃げる? 30代会社員が感じるストレスとは
(取材・文/Sirabee編集部)