恋愛から乃木坂46まで 嫌っていたのにいつの間にか好きになった経験談

プライドが邪魔して、好きに変わったことを隠す人もいる。

2018/01/20 05:00

食わず嫌い

ずっと嫌いだと思っていたのに、なぜか気になって…最終的に好きになってしまった経験はないだろうか。そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「好みについて」の調査を実施。

「最初は嫌っていたのに、なぜか好きになったものがある」と答えた人は、全体で48.1%もいることが判明。多くの人が、嫌いから好きへの経験をしている。


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■乃木坂を好きになったものの…

性年代別では、若い男性は心変わりをする人が少ない結果である。

嫌っていたのに好きに性年代別グラフ

一方で女性はどの年代も、好みの変化に柔軟な対応をする人が多いのが印象的だ。

「見た目がちょっと、ギャルな新入社員。私とは真逆の生き方をしている感じで『絶対に仲良くなれない』と思っていたけど、今では2人で飲みに行く仲に」(20代・女性)


嫌いから好きになっても、周囲に訂正をする勇気がない人も。

「AKBがそんなに好きではなかったので、同じ秋元康プロデュースってだけで乃木坂にもいい印象は持っていなかった。


でもかわいいメンバーが多いし、楽曲もいい。だんだんと気になってきたけど、今まで周囲に批判的なこと言ってたから、今さら『好き』とは宣言しにくくて…」(20代・男性)

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■食べ物の好みは年齢で変化

年代が上の人たちからは、食の好みについての意見が出た。

「若い頃は肉ばかり食べていたけど、年を取るにつれてあまり食べると胃もたれするようになった。今は白身魚など、あっさりとしたものが好き」(40代・男性)


「ウニの磯臭さがずっと苦手で、自分から手を出すことはほとんどなかった。でも数年前の北海道旅行で食べたウニが、あまりにおいしくて! それからは、好きな寿司ネタ第1位になった」(40代・女性)


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■恋愛体質の人は異性への思いが…

恋愛体質の人は、6割と多い割合になっている。

嫌っていたのに好きに傾向別グラフ

やはり異性に対しての気持ちが、途中で変化した人が多いようだ。

「いかにも陽キャって感じで、苦手な男性が会社にいた。でも、私が関係ないことで上司に怒られたときに『君は悪くないんだから、気にしなくていいよ』とフォローの言葉をかけてくれて。


それから気になる存在になって、今はたまにデートする感じに進展している」(20代・女性)


恋愛体質の人の気持ちを変えるのは、けっこう簡単なのかもしれない。第一印象だけでは、本質がよくわからない。よく知らないうちから嫌いになるのは、もったいない話だ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)

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