アニメ化50周年! 『ゲゲゲの鬼太郎』初代・鬼太郎の野沢雅子が目玉おやじに
あの『ゲゲゲの鬼太郎』がスタイリッシュに! ねこ娘の成長にも驚きの声が
故・水木しげる氏の人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。1968年にテレビアニメ第1期が放送されており、今年は50周年のアニバーサリーイヤー!そんな記念すべき年に「新作」を制作することが、19日発表された。配役、そしてビジュアルに、驚きの声が上がっている。
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■初代・鬼太郎が…父さんに!?
鬼太郎というと、頭が大きく4頭身くらいで固そうな髪の毛といった印象があるが、ふんわりした髪型でスタイリッシュに変化。
この姿に声を吹き込むのは、『ルパン三世』の峰不二子役で知られる沢城みゆきだ。沢城の少年役というと、『HUNTER×HUNTER』のクラピカのイメージが強いが、どんな鬼太郎を作ってくれるのだろうか。やっぱりちょっと色気漂うのかな…楽しみすぎる!
そして、何と言ってもこの人! 初代・鬼太郎の声優である野沢雅子が、今作では目玉おやじを演じるのだ。今作品初の「親子制覇」だという。
昨年12月に公開された『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』では、鬼太郎の声を演じていた野沢。目玉おやじから、鬼太郎の声が聞こえる日が来るとは…。なんだか不思議な感じがしそうだ。
■ねこ娘の変化に衝撃
そして、一番反響が大きいのが「ねこ娘」(声:庄司宇芽香)の変貌。
待って、こんな8頭身のモデル体型でかわいい女の子知らない…面影すらない…。鬼太郎を置いて、ねこ娘だけ大人になってしまったのか!? と驚かされるキャラクターデザインだ。
ねこ「娘」ではなく、もうこれはねこ「女」では? なんて声もでているほど。
楽しみすぎるテレビアニメ第6期『ゲゲゲの鬼太郎』は、フジテレビ系で4月1日(毎週日曜 午前9時~)放送開始だ。現代を舞台に、新しい鬼太郎になっているそう。『妖怪ウォッチ』とはまた違った、妖怪ブームが巻き起こるかも!
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)