『BG~身辺警護人~』木村拓哉の「走り方」をファンら熱弁 反響相次ぐ
木村拓哉の「走り方」をめぐる、「ファンの熱弁」にも多くの反響が集まった第1話。
木村拓哉が主演を務め、豪華な俳優陣が揃い踏みするとあって放送前から話題を集めていたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が18日からいよいよスタート。
インターネット上では、木村の「ある動作」が大きな話題となっている。
■「丸腰」の民間ボディーガード
日ノ出警備保障で警備員として働いていた、シングルファザーの島崎章(木村)。ある日、社長の今関(永島敏行)から同社が新設する「身辺警護課」への着任を打診される。
章は数年前にも警護の仕事に就いていたのだが、何らかの事情によって警護の仕事からは身を引いていた。章は一連の事情を知る今関からの「新人ボディーガードとしてデビューする」という提案を承諾し、「元〇〇」の訳ありなメンバーが集う身辺警護課に加わることに。
厳しい訓練を経て迎えた最初の任務は、「隅田川マラソン」のメインスポンサー企業の大久保社長(伊武雅刀)のBG(ボディーガード)。スターターを務める厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)に脅迫状が送りつけられたためである。
警察の「SP」とは異なり、銃などの殺傷能力のある武器を所持することが許されない「丸腰」の民間ボディーガードとして、章たちは初任務へ赴く。
■章、独断で「自作自演」大臣の警護へ
立原大臣に脅迫状が送りつけられた背景には彼女の「失言」があった。世間からの猛バッシングに晒される最中、立原大臣は長年彼女を取材してきた週刊誌記者・犬飼(勝地涼)にのみ単独インタビューに応じていたのだが…。
隅田川マラソン当日、危険に晒されながらも堂々としたスピーチで称賛を浴びる立原大臣。そんな中、突如客席に煙が立ち込め会場は一気に大混乱に陥る。
出口とは異なる方向へ急ぐ立原大臣と、犬飼の不審な行動に気付いていた章は、単身立原大臣の元へ。
SPの目を盗んで立原大臣が待ち合わせていたのは犬飼。公にされていない脅迫状の内容を知った犬飼は、それが失言騒動を挽回するための「大臣の自作自演」であることに気付いていたのだった。
銃を構えたSPの突入により殺伐とした状況となるも、章の機転で犬飼を取り押さえることに成功。章の立ち振舞に、大臣のSPを務める落合(江口洋介)も彼の存在を意識し始める…。