『韓国のコンビニ弁当』はコスパ最強! 日本も見習いたいレベル
韓国のコンビニ弁当はコスパ良好! 日本のコンビニも負けていられない
お隣の国・韓国にも、セブンイレブンやミニストップなど、日本と同じコンビニエンスストアがたくさんある。
品ぞろえは日本にやや軍配が上がるが、じつはコンビニ弁当のコストパフォーマンスは、日本完敗の激安ぶりだ。
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■ボリュームたっぷりの弁当
しらべぇ取材班が韓国取材へ行った際に寄ったセブンイレブンで購入した『しょうゆプルコギ弁当3,500ウォン(約365円)は、300円台と思えないボリューム。
具はキムチにもやしナムル、れんこんとひき肉の揚げ物、しょうゆプルコギにウインナーという充実ぶり。
ご飯の炊き具合もまったく問題なく、男子でもこの値段でお腹いっぱいになれるのは非常に嬉しいのだが…
味は基本的にどれも辛口。コチュジャン風味ばかりなので途中で飽きてしまいつつも、辛い物が好きな人は問題ないだろう。
■ハンバーガーは味もコスパも最高
こちらのずっしり重いダブルチーズバーガーは、なんと1,500ウォン(約160円)。
ボリューミーなパティにとろけるチーズが2枚、ハムも入っており、食べ応えは抜群。マクドナルドのダブルチーズバーガーよりもお腹にたまるほどだ。
日本で同じハンバーガーをコンビニで買ったら、おそらく倍ぐらいの値段はするだろう。韓国のコンビニバーガーは、味も量もピカイチである。
■危うし日本のコンビニ
日本のコンビニ弁当は毎年量が地味に減りつつある中、韓国のコンビニ弁当はじょじょにクオリティが上がっている。
このままいくと、ボリュームだけでなく味もそのうち超えられるのではないか…と心配になってしまうほどであった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)