明石家さんまのトーク力に憧れる? 「素人だとうるさいだけ」の声も
明石家さんまのトーク力は誰もが認めるが、いざ自分が持つとなると…
日本一おしゃべりな男性と言っても過言ではない、明石家さんま。コミュニケーション能力が欲しい人たちにとっては、憧れの存在なのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「明石家さんまについて」の調査を実施。
「明石家さんまのトーク力をうらやましく思う」人は、全体で41.8%もいることが判明した。
■若い女性はもっとおしゃべりがうまくなりたい
性年代別では、まず20代から30代の若い女性からの支持が高い。
若い女性はおしゃべり上手な人が多い気がするが、さらなるスキルが欲しいようだ。
「私もよくしゃべるほうだけど、あんなにおもしろくはない。ちゃんとオチを作って、周囲を笑わせる力が欲しい」(20代・女性)
一方で、20代男性には、少し不評である。
「あれは、『さんまブランド』があるから許されている。一般人だと、ただのやかましい男としか思われなさそう。よくしゃべる男は、モテないって聞くし」(20代・男性)
■トークスキルを仕事に生かす
男性でも30代から40代になると、さんまのトーク力をうらやましいと思う人が増えている。働き盛りのこの年代では、仕事にあの会話力を使ってみたいようだ。
「あのトーク力があれば、どんどん契約が取れそう」(30代・男性)
さんまの会話は、仕事上での雑談にも最適だという。
「私は人見知りなので、取引先との何気ない会話がすごく苦手で。さんまさんくらい周囲を巻き込むような話ができれば、もっと出世していたかもしれない」(40代・男性)
■非リア充も憧れる
非リア充は、半数以上と高い割合になっている。
やはり自分にはないものに、惹かれるのであろうか。
「あれだけしゃべって笑わせられたら、スクールカーストの上位にいられただろうなと思う」(20代・男性)
しかし、一歩間違えれば、孤立した存在になるとの声もある。
「周囲からあのキャラが受け入れられない場合には、かなり浮いた存在になりそう」(30代・女性)
お笑い芸人が彼の適職であることだけは、間違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)