あなたも私もサザエさん レジでの支払いでお金が足りなかった体験談
レジでお金が足りない危機を、人々はどのように乗り越えているのか。
レジで会計をしようとして財布を開くと、思っていたよりもお金が入っていない。支払いができず、困った経験をした人もいるのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「レジでの支払いについて」の調査を行なった。
「レジの支払いでお金が足りなかったことがある」と答えた人は28.8%で、そこそこの割合でやらかしている人がいるのである。
■財布を忘れて愉快な…
性年代別では、すべての年代で女性のほうが多くなっている。
レジで、サザエさんのような失敗をしている女性も多いのだ。
「財布を忘れてたのを、レジで気づいた」(20代・女性)
また財布は持っているが、中身がないケースも。
「財布を持っていったのに、小銭しか入っていなかった」(40代・女性)
■レジでお金が足りないときの対応法
レジでお金が足りない場合、どのような対応をする人が多いのだろうか。
「クレジットカードで払う。相手を待たせることもないし、自分も恥ずかしい思いをしなくていい」(30代・女性)
クレジットカードを利用するのが、一番スマートな方法だろう。しかし、日頃から現金をメインに使っている人は、カードさえ持っていないこともある。
「私は完全な現金主義なので、クレジットカードはほとんど持ち歩かない。家の近所のスーパーだったら、カゴごとレジに預かってもらい、家に取りに帰る」(40代・女性)
■後払いの飲食店では面倒なことに
買い物の場合には、「買うのを諦める」も選択枠にある。しかし飲食店ではすでに食事を終えているために、「お金がない」では済まされない。
「家の近くだったので、妻にお金も持ってきてもらった。待っている間は恥ずかしいし、家では怒られるしで、散々な思い出」(40代・男性)
「食い逃げに思われないようにバッグを預けて、ATMにお金を降ろしに行った」(30代・女性)
お店の人からすればよくあることのようだが、やはり本人にとっては気恥ずかしいもの。お店に入る前に、持ち合わせをチェックしておきたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)