『YOUは何しに日本へ』元英語教師YOUの46年ぶり同窓会に密着

3年間の英語教師生活だがYOUの人生に与えた影響は大きい

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

8日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)では、46年ぶりに日本を訪れた米国人YOUのレゲットさんに密着。

熊本で高校の英語教師をしていた経験があり、当時の教え子が同窓会を開催してくれるのだという。


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■なぜYOUは熊本へ

大学を卒業後、人生の進路が何も浮かばなかったレゲットさん。英語を教える仕事を知り、日本で英語教師になる面接を受けて合格。1968年に熊本にある九州学院に赴任し、3年間英語を教えた。

レゲット氏は当時を「熊本は心のふるさと。九州学院で教鞭をとった3年間が今の僕を作ってくれた。人生が変わったんだ。最高の3年間だった」と振り返る。

帰国後は、人に教える喜びを知り、牧師となった。

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■同窓会は偶然が重なった開催

今回、友人と日本を旅行することになり、懐かしの学校を見て回りたいと九州学院にメールをしたレゲットさん。

すると、学校の先生の中にたまたま教え子のひとりがおり、偶然が重なって同窓会を開催することに。

集合場所である九州学院の裏門に向かう最中も、記憶がどんどん蘇ってテンションが上がるレゲットさん。「いい気持ちでしょ」と、日本語で答える場面も。


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■影響を受けた教え子たち

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

英語教師になった小手川さんや、影響を受けた教え子たちが出迎え、当時の思い出を語る。

小手川さんは英会話を学ぶESSクラブに入っていて、レゲットさんは顧問だった。シェイクスピアのベニスの商人の英語劇を指導してもらったそうだ。

英語を楽しく学ぶことができたおかげで、ドイツ語、フランス語、チェコ語、ロシア語を習得した角田さんは、音楽家になり、ヴァイオリンの演奏や五木の子守唄を披露する。

また、「先生のおかげで、英語を仕事で話すのは怖くない」と伝える教え子も。

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■教え子との再会に