相手がいるなら「パパ活」してみたい? 20代女子のリアルな実態が…
デートや食事をする代わりに高額なお金が手に入る「パパ活」。興味がある人は…。
女性が経済的な援助を求めるために、男性と食事やデートなどをする「パパ活」。基本的にはプラトニックな関係といわれているが、中には肉体関係を結ぶ女性もいるようだ。
「ノドから手が出るほど欲しい」と思っている女性にとっては、興味がある活動なのかもしれない。
しらべぇ編集部は、全国20~60代の女性665名を対象に「パパ活」について調査を実施した。
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■若い女性ほど興味アリ
その結果、全体の15.8%が「相手さえいればパパ活をしたい」と回答した。
年代別にまとめると…
もっとも多いのが20代が31.3%、少ないのが60代で6.8%と、若い年代ほどパパ活を望む傾向にあることがわかった。
20代女性のおよそ3人に1人がパパ活に興味をもっているということは、それだけお金を欲しているということかもしれない。
■既婚者でも1割がパパ活を求めている
また、未既婚で比較すると…
既婚女性でも1割がパパ活を望んでいることが明らかに。「夫」とは別に、経済的に援助をしてくれる「パパ」の存在を欲しているようだ。
子供がいる家庭の場合は何かとお金は入り用だが、そういうときにコスパの良いパパ活をしたいと考えている女性が多いということか。もしくは、自身のお小遣いのためという女性もいるのだろうか。
■「身元がわかる男性なら…」
しらべぇ取材班は実際に「パパ活をしてみたい」と言う女性に話を聞いた。
「体の関係を結ばないという前提なら、やってみたいです。ご飯に行って、たまにお酒も飲むだけで3万円ぐらいもらえるなら高時給なバイトぐらいの感覚だし、アリですね」(20代・女性)
「彼氏がいたらやりたくないですけど、フリーのときなら別にやってもいいです。お金を持っている男性はやっぱり話しててステキな人も多いし、良い社会勉強になると思います。ただやっぱり、身元がちゃんとわかる男性じゃないとちょっと怖いですね」(20代・女性)
プラトニックな関係とはいえ、やはりリスクもつきまとうパパ活。くれぐれも落とし穴にハマらぬよう、心がけてもらいたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代〜60代の女性665名