館内放送で呼び出しも…レジでお釣りをもらって商品を忘れた経験談
完全に忘れきってしまい、館内放送をされる場合も。
お釣りをもらったことで満足してしまい、商品を受け取らずに帰る人がまれにいるという。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「商品の購入について」の調査を実施。
「レジでお釣りだけもらい、商品を忘れたことがある」と答えた人は全体で30.4%と、やはりそれなりにいることが判明したのだ。
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■商品を持った店員が追いかけてくる
性年代別では、どの年代でも女性のほうが多い結果である。
ショッピング好きは女性に多いので、やらかす機会が増えるのは仕方がないといえるだろう。
「お釣りをもらって帰ろうとしたら、『お客様、商品を…』と呼ばれることはまれにある」(30代・女性)
「一度、完全に忘れてしまって、商品を持った店員さんが走って追っかけてきてくれた」(20代・女性)
■弁当を温めてもらっているうちに忘れる
どのような買い物のシーンで、商品を忘れてしまうのだろうか。
「小さいもの1点とかだと、商品そのものの存在感がないんだと思う」(40代・女性)
「コンビニでお弁当を温めてもらっていると、お釣りを財布に入れた時点でやり終えた気になる。お昼は忙しいから、スタッフの人も気づかず。
会社に戻ってから気づいて取りに行ったけど、さすがに恥ずかしかった」(30代・男性)
■元スーパー店員「たまにある」
職業別では、専業主婦(夫)が4割を超える多さになっている。
日用品の購入など毎日のように買い物をしていれば、忘れることもあるだろう。
「スーパーでカゴにいっぱい入れた品は、さすがに忘れない。買い忘れの追加とかだと、気持ちも焦っている。急いで帰ろうと思うあまり、商品をもらうのを忘れてしまうのだと思う」(30代・女性)
「私はデパートですっかり忘れてしまい、館内放送で呼ばれたことがある」(40代・女性)
以前、スーパーで働いていた女性は、次のように語る。
「商品を忘れるお客さんは、ときどきいる。ほとんどは呼び止めて解決するけど、慌てて行ってしまう人は、追いかけることもあった」(30代・女性)
どんなに急いでいても、受け取り忘れにはご注意を。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)