東西の落語家から「口撃」の集中砲火 『笑点』 林家三平がかわいそうと話題に

林家三平が東西大喜利で敵味方関係なく集中砲火。その様子に同情も

■弟弟子のピンチを見かねた林家たい平が…

この状況を見かねたのが、兄弟子で東軍の林家たい平。「俺の弟弟子をよってたかってイジメやがって、覚えてろよ」と啖呵を切ると、

「おい三平!」と小早川秀秋もビックリの裏切り。続けて、

「おめえなんざ、冬が旬の山形のうまいラ・フランスじゃねえかよ。洋梨(用なし)なんだよ」


と内輪からの厳しい口撃。まさに集中砲火を浴びた三平は「お前味方じゃないの、全員おふくろに電話してやる」と返すのが精一杯。

さらに司会の春風亭昇太も「三平さんがね、今週までってことで」と締め、番組は終了となった。


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■ネット民の反応は様々

新年から集中砲火を浴びた林家三平に、ネット民からは「面白かった」という声が。

https://twitter.com/kt580110/status/947753655062601728


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■同情の声も

一方で同情論もちらほら。


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■60代女性は三平に厳しい評価

大喜利メンバー入り直後からその回答ぶりに厳しい評価が与えられている林家三平。視聴者による座布団の付与枚数が0枚になることもいまだに続いており、人気は上がっていない。

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の『笑点』を見たことがある人1,118名に林家三平の回答についてどう思うか調査したところ、60代女性の6割が「面白くない」と回答。

『笑点』を長く観ているうえ、昭和の爆笑王といわれた初代林家三平を知っている世代は、番組での彼に、つまらなさを感じてしまっている人が多いようだ。

今回東西の落語家から集中砲火を浴びたが、それが「面白かった」と感じた人が多かったのも事実であるよう。今後は、四方八方から攻撃されるキャラで活路を見出すしかないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の『笑点』を見たことがある人1.118名(有効回答数)

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