お土産に悩む人にオススメ! ご当地お菓子「縛り」がラクチンで楽しい
あれこれ悩むお土産だけど、みんなで「縛り」を決めると楽しみも増えそう
2017/12/27 06:30
もうすぐ待ちに待った年末年始休暇! 旅行や帰省に出かける人も多いはずだが、そんな時に意外と悩むのが、友人や職場へのお土産。
特に職場へのお土産は人数が多く、あまり高いものだと負担になるし、個包装でないと配りにくいなど、条件があれこれあって「毎回かなり悩む」という人も。
そこでオススメなのが、あらかじめご当地お菓子の「縛り」を仲間内で決めてしまうという手だ。
画像をもっと見る■ポッキー&プリッツ縛り
手軽なのは多くの地方で販売されている、定番商品のご当地シリーズ。
しらべぇ編集部が、江崎グリコのエリア限定商品を取り寄せたところ、東京限定の『Bitte<TOKYO FUSION>』(ビッテ トーキョー フュージョン)、「ジャイアントプリッツ」「ご当地みやげポッキー」だけで、すごい数に…。
まずは、お土産の定番「ジャイアントプリッツ」シリーズ。
<北海道バター>北海道、<牛タン>東北地区、<信州りんご>信州地区、<東京もんじゃ焼>首都圏、<沢わさび>東海地区、<手羽先味>中部地区、<たこ焼味>近畿地区、<瀬戸内レモン>瀬戸内地区、<博多明太子>九州地区、<黒糖>沖縄地区、<紫いも>沖縄地区と11種類のラインナップが。
このほかにも、国産米を原料にした全8種類の「和ごころプリッツ」など、その地域に行かないと買えないプリッツがたくさんある。
そして、まとめて買えるのは国際線の売り場だけでコンプリートが難しく、プレミアム感もある「ご当地みやげポッキー」。
<夕張メロン>北海道、<佐藤錦>東北地区、<五郎島金時>北陸地区、<信州巨峰>信州地区、<宇治抹茶>近畿地区、<あまおう苺>九州地区の6種類。
これだけの種類をそろえるのは難しいけれど、多くの空港や新幹線の駅などで買える上に、価格も手ごろで、数もあって個包装、日保ちもするので配りやすい。
また、みんなで予め「縛り」を決めておくと、「誰のお土産は高価そうだったから、気を遣う…」といった心配もないし、あちこちの「ポッキー&プリッツ」を分け合う形なら、「私はこのポッキーが好き!」「俺のプリッツも美味しいでしょ?」などで、盛り上がれそう。
■東京土産で人気上昇中
東京土産として人気の定番お菓子もあるが、2016年10月に東京駅限定で販売をスタートした『Bitte<TOKYO FUSION>』(ビッテ トーキョー フュージョン)が、じつは定番に迫る勢い。
今年10月10日にリニューアルし、東京駅だけでなく品川駅・上野駅・羽田空港・成田空港などでも購入可能に。
コーヒータイムにぴったりな、手軽な食べきりサイズで、ビスケットにはフランス産の岩塩とアメリカ産のアーモンド、クリームにはタイ産のパイナップル、北海道産の生クリーム、オーストラリア産のクリームチーズとマダガスカル産バニラビーンズ、そしてチョコレートにはガーナ産のカカオ――厳選した7つの素材を使用している贅沢な味わい。
定番の『Bitte』のサクサクとした食感も美味しいが、『Bitte<TOKYO FUSION>』は焼き上げたビスケットを特別なシロップに浸すという手間をかけ、しっとり半生に仕上げているため、口の中でほろほろと、コク深い、さまざまな風味が広がる。
人気が高まっているのも納得の一品なので、この年末年始の東京土産に迷っている人がいたら、要チェックだ。
■お土産で新年のポイントアップ?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,344名を対象に「帰省や旅行で職場の人や友人にお土産を買う」人の割合を調査。
全体では半数を超える51.9%が、「お土産を買う」と回答。男女別では、男性は42.4%に対して、女性は61.5%と女性がかなり高め。
性別・年代別で見ると、
全ての年代で女性は過半数となっている一方、20代男性は3人に1人以下の32.8%となっている。
「そういえば、職場にお土産なんて買っていったことないな」と思った人は、手軽なご当地お菓子で、お土産デビューしてみては。もらうばかりの人との比較で、新年早々にポイントアップできちゃうかも…。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)