「三井の晩鐘」に魅せられた米国人に密着! 鐘の音に視聴者も感動

滋賀・三井寺の鐘の音に魅せられた外国人が初来日。

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

25日、『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京系)が放送。「日本三名鐘」のひとつに数えられるほどの美しい音の響きを持つ、「三井の晩鐘」の魅力に取りつかれた米国人男性を日本に招待した。


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■ドンさんの心を奪った鐘

同番組は、日本に行きたくてたまらない外国人を世界各国で探し、日本に招待するバラエティ番組。

今回は、インターネット動画をきっかけに、日本の鐘の音にハマり、自身で100個以上の鐘を作ってしまった男性・ドンさん、

日本の鐘には三名鐘と呼ばれる3つの鐘がある。見事な銘文が彫り込まれた、銘の神護寺。見た目の美しさがピカイチの、姿の平等院。そして、唯一無二の音色を響かせる、音の三井寺。

ドンさんの心を奪ったのは、音の三井寺だ。

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■鋳物の街を訪れる

ドンさんが向かったのは富山県高岡市。鋳物の街と呼ばれ、銅鋳物の製造数は日本一で、仏像の9割、鐘の7割が作られる。この街にある、江戸時代中期から続く老子製作所を訪れた。

ここで鐘作りの工程を見学。原寸大の設計図を作り、外の型と中の型を作って、その隙間に銅を流し込むことで鐘は作られ、装飾は砂でできた型を隙間にはめ込んで作る。

実際に、その工程を手伝わせてもらうドンさんは2日がかりで、その技術を仕込まれた。

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■憧れの鐘をつくドンさん