イブに「東日本大震災」の様子を放送　『鉄腕DASH』の決断に称賛の声

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■ネット民から放送に称賛の声

2011年ではなく、6年後の2017年12月24日にあえて震災発生時の様子を公開した番組の決断に、称賛の声が。

鉄腕DASH見てた。クリスマスイブに震災の日のことに触れるってかなり勇気がいることだったと思う。#鉄腕DASH

— ゆとり (@rjcortacye126) December 24, 2017

https://twitter.com/ayaoka126/status/944886870466367491

3.11の村の映像(しかもTOKIOがロケしてる)なんてぜったい注目を集めただろうに話題性を狙って安易に公開しない姿勢に好感しか持てない#鉄腕DASH

— ミツコ。 (@gogochirol) December 24, 2017

今まで3.11に関する映像記録を幾つか見てきたけど、この #鉄腕dash の流した映像が、一番胸に刺さる。『人の営みが消える』という事は、本当に恐ろしく悲しいことなんだな。 #鉄腕dash

— しほい=バニーバニー=タテ (@sihoi719tate) December 24, 2017

https://twitter.com/marukoshi_an/status/944875033775677440

震災当日の映像、もうお蔵入りになって見ることは不可能だと思ってた かつての経験を後できちんと生かすのもこの番組の素晴らしいところ
あと地震きた最中、他の人達が声を上げる中で冷静な表情だったリーダーに、普段ボケ倒しててもいざとなったら頼りになるリーダーの姿を見た#鉄腕DASH

— 🌹 (@LPSFR33) December 24, 2017

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■地震対策をしている人は少ない

今回の放送は、絶対に忘れてはいけない「震災の記憶」を人々に思い出させるもので、地震への対策や備えを考えるきっかけになったはず。

全国20代〜60代の男女1,363名を対象に「地震がいつ来てもいいように対策をしている」かどうか調査したところ、「している」と答えた人は各世代で3割以下。

震災規模ではないが、大きな地震が毎年発生していることを考えると、かなり低い割合のように思える。今回の放送は、そのような人々に警鐘を鳴らすような放送になったかもしれない。

TOKIOのメンバーは、東日本大震災の悲しみを痛いほど理解している芸能人。福島で実現できなかった計画を、ぜひ新宿で達成してほしい。