『ヒルナンデス』で一般男性が生中継に乱入 サバンナ高橋、小島瑠璃子の「神対応」に絶賛
『ヒルナンデス!』の生中継先で一般男性が乱入するハプニング。サバンナ高橋、小島瑠璃子のとっさの判断に称賛の声。
21日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)において、生中継先で一般男性が番組に乱入するというハプニングが起こった。
ネット上では「放送事故?」とざわめきがあったが、リポーターとして出演していたサバンナ・高橋茂雄(41)とタレント・小島瑠璃子(23)の対応が「プロらしい」と話題になっている。
■突然の乱入に騒然
番組では、高橋と小島が千葉県市川市の人気コッペパン専門店から生中継を行っていた。ふたりがお店の行列の最後尾でリポートをしていたところ、一般男性が突如としてカメラに映り込んできた。
ボソボソと何かをつぶやいた男性はそのままふたりに近づく。高橋が「お父さん、お父さん」と男性をなだめるものの、男性はそのまま高橋に抱きついた。それを見た小島は「ウソでしょ!? キャー怖い怖い!」と言って店の前まで逃げながらカメラを誘導した。
フレームアウトした高橋は「こじるり助けて!」と叫び、男性の抱きつきから開放されたのか、こじるりの元へ戻ってきた。
その後も男性はカメラに映り込もうとしていたが、スタッフが制止し、何事もなかったように番組が進行した。
■とっさの判断に称賛の声
一連の流れに、ネット上でも「怖すぎる」「もし男が刃物を持ってたらどうするんだ」といった声があがるなど大きな騒ぎになった。
また一方で、高橋と小島の対応に「すばらしい」という声も。男性が乱入した際、高橋は小島の前に身体を入れて、小島を守るような立ち位置をとった。そして小島は「怖い」と叫びながらも、自然なかたちでその場をすぐ離れてカメラを誘導し、男性がカメラに映らないようにした。
そして何より、ハプニングの後も当たり前のように中継を続けるふたりのプロフェッショナルな仕事ぶりに、「小島の頭の回転が早い」「高橋のさりげない優しさに感動した」と称賛する声も数多くあがっている。