安室奈美恵の『紅白』出場に賛否 「美学を貫いてほしかった」

安室奈美恵が『紅白歌合戦』に特別出場歌手として出場。しかし、ファンからは悲しみの声も。

(画像はFacebookのスクリーンショット)

NHKは19日、歌手・安室奈美恵(40)が大晦日放送の『第68回NHK紅白歌合戦』に特別出場歌手として出演することを発表した。

来年の9月16日に歌手活動を引退することもあってネット上では喜びの声が数多くあがっていた一方、一部では「残念」の声もあがっている。


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■まさかの出場に驚きの声

音楽番組やバラエティ番組などには出演せず、コンサートに注力している安室。同局で11月23日に放送された『安室奈美恵 告白』では、「生の私を見てもらいたい」との思いで活躍の場をコンサートに移していたことを明かしていた。

それだけにネット上では「まさか出場するとは思っていなかった」「絶対に無理だと思った」との声が相次ぎ、ファンは良い意味で裏切られることになったといえるだろう。

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■出場に「残念」の声も

しかし一部では「出場しないでほしかった」との声も。

『紅白』へ出場することによって、安室を観る機会が増えることに喜びを感じているファンもいる一方、「コンサートを見てほしい」と語った安室を知っているファンからすれば「『テレビに出ない』を貫き通してほしかった」という意見もあがっている。

https://twitter.com/FullSp777/status/943056661798838273

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■多くの人が認める「一流のアーティスト」

しらべぇ編集部が全国20〜60代の安室奈美恵を知っている男女1,216名に「安室奈美恵は一流のアーティストか」について意識調査をしたところ、「共感する」「理解はできる」と肯定派は8割にもおよんだ。

多くの人たちが安室を一流のアーティストだと思っているからこそ、テレビに出演しないという「プロの美学」を貫いてほしいとの声があがるのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の安室奈美恵を知っている男女1216名(有効回答数)

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