今年もきてくれるかな…サンタさんを何歳まで信じていた?

クリスマスの朝、プレゼントが置いてあって…。大人になってもサンタクロースの存在を信じたいと思っている人も。

(HASLOO/iStock/Thinkstock)

クリスマスの朝、目覚めると枕元にプレゼントが。小さい頃、サンタさんからのプレゼントに喜んだ人は多いはず。

しかし、大きくなるにつれて「正体」に気がついてしまい、いつしかサンタさんが来なくなり…。


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■何歳で「正体」を知った?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女を対象に、「何歳まで『サンタさん』を信じていた」かの調査を実施。

その結果、幼稚園・保育園と小学校低学年がともに4割を超えており、大半の人は10歳ごろまでにサンタさんの正体に気がついてしまうようだ。

それでも、5.2%の人は「今でもサンタさんはいると信じている!」と主張。特に、20代男性は13.3%もの人が「今も信じている」と回答しており、大人になってもサンタさんからのプレゼントを待ち望んでいる人は、意外に多いようだ。

深夜に活動しているはずの「サンタさん」。一体、なぜ正体を知ってしまったのだろうか?

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①プレゼントの中身が…

「幼稚園の頃、欲しいものを手紙に書いて、両親経由でサンタさんに渡すことになっていました。私は、子猫が欲しくて。ずーっと飼いたいと言っていたけれど、親にダメって言われていたんです。


そこで、『パパもママもダメっていうけれど、どうしても子猫が欲しい』とサンタさんにお願い。するとクリスマスの朝…枕元に黒猫の人形。『サンタさんも、猫はダメだってー』と話す母親を見て、薄々感づきました」(20代・女性)


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②包装紙が「〇〇デパート」

「サンタさんからのプレゼントの包装紙が、近所のデパートのもので。


母親は必死に『サンタさんはね、いろんなデパートからみんなのプレゼントを集めてるんだよ』とか言っていたのですが、『そんなはずはない! 嘘つくな!』と号泣」(30代・女性)


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③足音で目が覚めて…

「弟と2人で寝ていたのですが、足音で目が覚めてしまい。バッチリ『正体』と目が合いました。


その後、『絶対に弟には話すな』と口止めされて。複雑な心境でした」(30代・男性)


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④なんとなく

「友達と話したりして、なんとなく、小学校の頃には気がついてました。


でも、友達が『サンタの正体を知ると、プレゼントもらえなくなるよ』って言ってたので、プレゼント欲しさに黙ってました」(40代・男性)


サンタさんを信じている人も、誰かのサンタさんになる人も、よいクリスマスを。

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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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