永世7冠・羽生善治、三浦知良の「若手から学ぶ姿勢」に賞賛の声

『5時に夢中!』で永世7冠・棋士の羽生善治やキングカズこと三浦知良の「若手から学ぶ姿勢」を紹介。

将棋

史上初の永世7冠を獲得、棋士として初の国民栄誉賞も期待される羽生善治(47)と、日本サッカー界をけん引し、現役を貫くキングカズこと三浦知良(50)の「若手から学ぶ姿勢」が話題だ。


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■若手から学ぶ2人

14日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、2人の記事を紹介。47歳の羽生は、「若くて研究熱心な人たちの棋譜を勉強しながら、『いいところを取り入れてかなくてはいけない』と感じることが、ここ1,2年非常に多い」と回答。

三浦も若手に「どうやったら上手くなるか教えて」と率先して若手に声をかけるなど、2人が若手から「刺激」や「新しい可能性」を得ていることを明らかにした。

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■中瀬ゆかり氏も賛同

これを受け、新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏(53)は、「先輩や師匠に学ぶのが普通だが、逆に若手に学ぶこともある。若手が上をさらに進歩させる材料になる。若手をバカにする人は1流にはなれない」と賛同。

作家の岩井志麻子氏(53)は「今や自分よりみんな若い。意識しなくても若い方たちにご指導を願う」と自然に若手から学んでいると明かした。

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■若手の声に耳を傾けるのは重要