『ドクターX』感動の最終回も…西田敏行に「続編あっても出ない?」の声

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』の第5シーズンの最終回が放送。はやくも続編を望む声。

■晶さんとのやり取りに泣かされる

岸部一徳

体調がすぐれないにも関わらずオペのために日本に残った未知子。そんな彼女に最後まで反対したのが晶さんだった。

ボストンにいる優秀な医者たちにスケジュールをあけてもらったにも関わらず、その前日に内神田のオペを入れた未知子。

「患者のためならなんだってするのに、自分のことはどうして後回しにするの! あんただって患者なのよ未知子!」


と言うと、自身がオペをすると言い出す。しかし、それが不可能であることが自分自身が一番良くわかっていた。そして……

「悔しい…悔しい。いちばん大事なときに、いちばん大事な愛弟子のオペができないなんて、なんのために医者になったのかわかりやしない…」


「あなたにはもっと生きていてもらいたい」


と、素直な気持ちを吐露したのだった。この師弟あふれる愛やり取りに、ネット上では感動の声が相次いでいる。

https://twitter.com/Mina3ogenki/status/941494150523887616

https://twitter.com/toaruyuya_miko/status/941325010655879168


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■「どすこいどすこい!」に視聴者爆笑&感動

鈴木浩介

感動的なエピソード一方で、ユーモアあふれるシーンも。その中のひとつが焼肉屋での一幕だろう。

病気になった未知子の人生について語る加地ら。「いざ自分が病気になったら誰も治してくれる人がいない」と嘆く原の言葉をきっかけに、「大門のオペは俺がやる!」と加地が宣言し、海老名や森本、原もそれに同調。

「全員でちょっとずつ切ってやろうじゃないか!」と加地が謎の発言をすると、一旦は「お相撲さんの断髪式じゃないんですから」と原が否定するが、「どすこいどすこいですよ!」と森本がさらに否定。

そして4人は「どすこいどすこい!」と大声で叫んだのだった。この行動にネット上では笑いの声が相次ぐことに。

https://twitter.com/mano71700263/status/941308873289469952

https://twitter.com/yakizaka_nan/status/941284395163402240

相撲業界が最近なにかと騒がしいだけになかなか攻めたセリフと言えそうだが、ノンアルコールで乾杯する4人にプロ意識を垣間見た人も。


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■次シーズンに期待もあのキャストはもう出ない?

視聴率的にも優れた結果を残した『ドクターX』第5シーズン。本編終了後には、はやくも続編を期待する声がネット上で数多く見られた。

https://twitter.com/hurahura_0326/status/941544436898467841

その一方で、蛭間院長が逮捕されて終わったことに対し、「もし続編があっても西田敏行は出ないのではないか」との不安の声も。

https://twitter.com/kizashi777/status/941341889847967744

メロンと請求書のやり取りは本作の見どころのひとつなだけに、なんとか次シーズンでもお願いしたいものだが……。

次、大門未知子に会えるのはいつになるのか。第6シーズンが1クールでもはやく作られることを願いたい。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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