『先僕』待望の鳴海校長ダンス回? ファンの期待も最高潮に

櫻井翔がアイドルとしての本領を発揮? いよいよ鳴海校長のダンスシーン

先に生まれただけの僕

ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第9話が今夜放送される。

婚約者である聡子(多部未華子)と若干怪しい雲行きになりつつも、鳴海(櫻井翔)は前回の第8話でも、生徒に対してしっかりと力強いメッセージを届けてくれた。


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■子供には親を納得させる義務がある

第8話で焦点が当てられたのは、成績が落ちたことで特進クラスを外されることに決まった生徒。じつはこの生徒は将棋のプロを目指しており、塾には行かず、親に内緒で将棋教室に通っていたことが判明して…というエピソードであった。

ドラマの中で「99.9%無理」という表現をされていたが、そのくらい可能性の低い「将棋のプロになる」という夢を追いかける子供に対して、親はどう接するか…という問題に鳴海が出した答えは、またしても視聴者の心に響いたようだ。

将棋の夢を追いかける生徒に対して、「もし夢が叶わなかった場合は、そこからでも大学へ行くことを両親に約束する」という提案をした鳴海。期限を決め、叶わなかった場合にどう生きて行くかを考えさせるというのは、ビジネスマンらしい大人の現実なのだと感じられた。

また、「親を納得させること」という部分に、アイドルをしながら大学を卒業した櫻井の姿を重ねた人もいたようだ。

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■第9話のあらすじをチェック

ドラマ公式サイトからあらすじを見てみよう。

バスケ部に所属する生徒の保護者たちが怒っていると顧問である河原崎(池田鉄洋)から聞かされた鳴海(櫻井翔)。


その理由は、部活強化のために雇ったバスケ部コーチ・熱川(松田悟志)が遠征試合を組み、保護者の負担する費用があまりに高額だった為であった。熱川から遠征試合について何も聞かされていなかった河原崎は、彼に怒りをぶつけ、それに対し熱川は、遠征はバスケ部を強くするために必要だと主張。板挟みになった鳴海は困惑する。


職員会議では、来年度の入学試験のことが議題に挙がる。来年度の生徒を目標数獲得するには、1000人程度の受験生に個別相談に来てもらう必要があることを知り、鳴海は驚愕。“すべり止め”校である京明館が、どうすれば受験生を増やし、目標の入学者数を確保できるか、教師たちはアイデアを出し合う。


一方、鳴海と聡子の関係はさらにすれ違いを生み、二人の関係に悩む聡子(多部未華子)は、仕事でミスを犯してしまう。また、聡子の思いに気付かない鳴海は、ちひろ(蒼井優)に対し、聡子に指輪をどのようにして渡せばいいかを相談。相談を受けたちひろは複雑な思いを抱く。


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■ダンスシーンに大注目

そして、第9話では、予告映像の番外編で話題となっていたダンスシーンがいよいよ登場とあって、ファンは大盛り上がり。

ダンスシーンは、サプライズで婚約指輪を渡すのでは? と予想する人が多数。本業がアイドルだけあって様になっているが、ちひろに一緒に踊るよう誘っているなど、不安要素も満載である。


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■婚約を解消したことがある人は?

どんどんすれ違いが深刻になっている鳴海と聡子。しらべぇが婚約を解消したことがある人の割合を調査したところ、約1割の人が「ある」と答えた。

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10人にひとりが婚約を解消しているということになるが、果たして鳴海と聡子の関係はどうなってしまうのだろうか?

恋愛模様にも注目しつつ、社会の様々な側面を見せてくれる『先僕』を最後まで見届けたい。

《これまでに放送した『先に生まれただけの僕』記事はこちら

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(文/しらべぇ編集部・菜箸ヨーコ イラスト/<a href="https://sirabee.com/mikishima/">ミキシマ</a>)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代〜60代までの男女1,348名(有効回答数)

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