『ドクターX』記念写真で「朝まで御意」 「今夜も忖度!」横断幕にも反響
『ドクターX』シーズン5の第9話が7日に放送。「忖度」「御意」が自然に出てくる忘年会にファンは大爆笑。
2017/12/08 16:30
7日、米倉涼子主演ドラマ『Doctor-X〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)第5シーズンの第9話が放送された。
いつも通り未知子が驚きの手術を成功させるとともに、忘年会シーズンならではの小ネタにも注目が集まった。
■まさかの「骨ネジ」
この日、物語の中心となったのはバレエ教室に通う少女・九重遥(井本彩花)。バレエの選考会を目前に控えているにも関わらず、足の痛みがおさまらなかったため、祖父・九重節郎(大友康平)とともに「東帝大学病院」を訪れたのだ。
大門未知子(米倉涼子)は彼女に対し、「舟状骨骨折」という病気の可能性を示唆。これはアスリートがなりやすいもので、放置すれば運動能力に支障をきたすことも。
しかし、手術から回復までに半年はかかると宣告した未知子に対し、母の比佐子(原沙知絵)はもっとはやく退院できないかと発言。
そこで、未知子が提案したのが、遥の骨を使ってネジを作り、その「骨ネジ」で処置しようというもの。
■内神田会長の陰謀が…
しかし、「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が未知子の前に立ちはだかる。「骨ネジ」の作成に協力してもらう予定だった3つの企業が圧力に屈し、協力を得られなくなったのだ。
すると、未知子は元町工場のオヤジだった節郎に機械の制作を司令。節郎はオペに同席し、手術中に「骨ネジ」を作る羽目になる。
結果的に、この無謀とも言える手術は成功した。