品川祐、庄司に「17年嫌いだった」 不仲になった理由に驚愕
『エゴサーチTV』に出演した品川庄司が当時のコンビの不仲を告白した。
お笑いコンビ・品川庄司といえば、バラエティ番組でたびたび話題になるほど「不仲」な時期があったとして知られている。
1日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)でふたりが明かした、当時の険悪状態が話題になっている。
■「17年間嫌いだった」
品川祐(45)はコンビを組んでからの20年のうち、相方の庄司智春(41)について「17年は嫌いだった」と明かした。
どうやら、ネタを書く担当の品川が台本を作って庄司に渡した際、ありがとうも言わずに受け取ったことや、横になりながらダラダラと読んでいたことがイヤだったよう。品川がネタを執筆しているときに、その横で庄司がはしゃいだり、台本を覚えられないとことに苛立っていたという。
さらに、「そもそも庄司は3つ年下」と年齢をもち出し、「23歳と20歳のときから敬語も使わず!」と、年上の自分に敬語を使わなかったことを根に持っていたそうだ。
■同期だから仕方ない?
17年間も嫌われていたことを受け、庄司はショックを隠せないようで「(自分のことを)嫌ってたとは思ってたけど、そんな長かったんかい!」とツッコミ。当時、品川にフリスクをあげたエピソードを話し、「そのとき、どんな気持ちでもらってたんだよ。嫌いなヤツからフリスクもらう!?」と驚いた。
また、品川がもち出したコンビ間の年齢問題についても「同期だよ!?」と反論した庄司。そこへ品川が「当時の俺の感情を返してほしいから、今から3年間は敬語を使おう。5、60歳でしこりを残したくないから(コンビ結成からの)3年分の借金を返さないと」と「敬語借金」を求めると、庄司は「めんどくせえよ! これから3年間こいつに敬語使えって意味わかんねえよ」と全力でツッコミを入れ、笑いを誘った。
■3割が「タメ口のルールあり」
年齢にかかわらず、「同期」という理由で品川にタメ口を使っていた庄司。同期であることは、タメ口に切り替えるルールだったといえるだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,500名に「タメ口」について調査したところ、3割が「切り替えるタイミングやルールがある」と回答した。
品川のように、人によってはそのタイミングやルールを受け入れられない場合もあるだろう。
今では家族ぐるみで付き合いがあるほど雪解けしたふたりだが、当時は顔を見るのもイヤなほど不仲だったというのは本当だったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
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