NHK大河ドラマにビートたけし出演決定 「2019年まで死ねない」の声も
ビートたけしが大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが判明。
2019年1月に放送される大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)に、落語家の古今亭志ん生役として、ビートたけしが出演することがわかった。
■『いだてん~東京オリムピック噺~』とは?
『いだてん~東京オリムピック噺~』は、『ゆとりですがなにか』や、連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本家・宮藤官九郎による書き下ろしドラマ。
主人公は、マラソンの予選会で世界記録を樹立した金栗四三(中村勘九郎)と、日本水泳の礎を築いた田畑政治(阿部サダヲ)の2人。この2人が主役をリレーし、物語が展開していく。
ビートたけしが演じるのは、そんなドラマの語り手である、生粋の江戸っ子で稀代の落語家。作中では、このキャラクターの波乱万丈な人生も挿入される。
なお、青年時代は森山未來が演じ、師匠役は松尾スズキ、さらに神木隆之介や橋本愛もドラマに出演するという。
■キャスト発表に「1年先だけど楽しみ」の声
ドラマのキャストが続々と発表され、「絶対面白い」「2019年まで死ねない」の声が上がっている。
『いだてん』絶対面白いヤツじゃん!!
そんで時々大根さんが撮るんでしょ?
たけしさんが志ん生さんを!!
隆之介も出るじゃんね!!来年まで生きてますように…!!
— mia* ◬ 🌈🍊 (@mia0603) November 29, 2017
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https://twitter.com/mame_308xstmc/status/935854333265981440
■お笑いBIG3の中だと、ビートたけしは?
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,351名に対し「お笑いBIG3で一番いなくなってほしくないのは誰か」の調査を実施。
結果は、明石家さんまが37.8%で、タモリとビートたけしの2人を抑える結果となっている。
明石家さんまやタモリと比べ、少々支持が少ないビートたけし。「お笑い」だけでなく、「俳優」や「映画監督」としての活動の印象が強いからだろうか。
『いだてん~東京オリムピック噺~』では、主人公に次いで重要な役どころを演じる。本作の追加キャストの発表、そして2019年1月の放送を楽しみに待ちたい。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,351名(有効回答数)