気づくと自虐キャラに…自分に自信がない人をどう思う？　

転職や起業などで、本当にやりたいことや新しいことにチャレンジしてみたいけれど、その一歩が踏み出せない人は多い。

自分に自信がない人は、周りに合わせてしまったり、気が進まないことをしぶしぶ選択したりする傾向がある。

たとえば、やりたくない仕事をずっと続けてしまったり、あまり好きでもない恋人とズルズル付き合っていたりする。

また、自信がないと、自分のことを「できない人」と決めつけてしまって、自分の短所にばかり目がいきがちなため、他人からどう思われているかが気になってしまい、自虐的でネガティブな発言も増えてしまう。

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■自分に自信がない人をどう思う？

しらべぇ編集部では、全国20～60代の男女1,354名を対象に、自分に自信がない人をどう思うか調査を実施した。

結果、「共感する」は16.0％、「理解はできる」は56.1％と、合わせると7割を超える。一方で、「違和感がある」と答えたのは19.4％、「おかしいと思う」は8.5％だった。

男女別で「共感する」はほぼ同じ割合だが、「理解はできる」は女性が60.8％、男性が51.6％で、9ポイントの差がある。

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■共感する年代に差

年代別では、20代で「共感する」と回答したのは31.6％と3割を超えるが、年代が高くなるほど割合が減っていき、60代では7.7％まで低くなっている。

自分に自信がない人は、じつはプライドが高く、失敗したくない意識が強い――といったタイプの人もいる。しかし、失敗しない人生を送るなんて、そもそも至難の業。

「少しくらい失敗してもOK！」としていけば、自信のなさをを気にせず、行動できるようになれそうだ。