ローソンストア100 今月登場のおにぎり4種のインパクトがいちいちスゴイ
チキンカツ、かき揚、メンチカツ、白身魚フライとおにぎりが融合!
■ガッツリ&インパクトを感じるおにぎり
ローソンストア100のおにぎりといえば、先月発売した『餃子とチャーハンおにぎり』が話題になったが、チャレンジ精神に溢れたメニューが豊富なもよう。
例えば、最近リニューアルされた『かき揚おにぎり』(108円・税込み)と『チキンカツ丼風おにぎり』(108円・税込み)が8日に登場。
さらに加えて『メンチカツおにぎり』(108円・税込み)と『白身魚フライおにぎり』(108円・税込み)が22日に新発売。
こんな変わった具材のおにぎりが、同じ月に4つも新登場するなんて、なんともカオス。
それにしても、一般的なおにぎりと言えば、ごはんの中に具材が入っているのが一般的だが、こちらはいずれも、おにぎりの上に「チキンカツ」「かき揚」「メンチカツ」「白身魚フライ」がそのままドンッと乗っている。
■気になるその味は…
とはいえ、気になるのはその味。いくら安くてボリューム感があっても、味がマズくては元も子もない。気になる味を確かめるべく、いよいよ実食だ!
「チキンカツ丼風おにぎり」は、醤油たれが濃いめに味付けされており、ご飯がススム。
しっかりとした肉の食感と卵のやさしい味わいが印象的。100円でカツ丼が食べられると考えれば、優秀な商品ではないだろうか?
「かき揚げおにぎり」は野菜が入ったかき揚げに、少しピリ辛なタレが塗られたしっとり食感。
衣の優しい甘さに、タレのピリっとした後味が効いていて、食欲がそそられる。
「メンチカツおにぎり」は醤油味に味付けされたご飯に、大きめのメンチカツが嬉しい。
ソースの味がしっかりした濃い目の味付けなので、冷めていても美味しく食べることができた。
「白身魚フライ」は三角おにぎりの上に、しっとりした白身魚フライがうまい。
酸味の効いたソースとの相性も良く、個人的な印象としては、おにぎりとしての完成度が一番高いと感じた。
インパクトのある見た目とボリュームには驚かされたものの、味はどれも安心して食べられる親しみのある味わいに仕上がっている。
いつものおにぎりに飽きてしまったという人は、こんなおにぎりに挑戦してみても面白いかも。
インパクトのある商品を次々と投入するローソンストア100から、どんなアイテムが発売されるのか、今後も動向に注目したい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)