出川ガールで活躍の人気モデル・堀田茜「体を張って仕事をするの好き」
『CanCam』専属モデル・堀田茜と、大ヒット映画『シン・ゴジラ』を手掛けた樋口真嗣監督がイベントに登壇
21日、都内で『4K Ultra HDブルーレイ コンベンション』が開催され、そのトークショーにデジタルメディア評論家・麻倉怜士氏、モデルやタレントとして活躍する堀田茜、大ヒット映画『シン・ゴジラ』を手掛けた樋口真嗣監督が登壇した。
画像をもっと見る
■高画質ってこういうことか
この日は、ブルーレイをイメージしたという、鮮やかな青いワンピース姿で登場した堀田。最新の4Kブルーレイによる美しい映像を観て、
「今までブルーレイで観て『これが最高級だ』と思って観ていたものの、さらに上で『高画質って、こういうことか』と圧倒された」
と興奮気味。
また、樋口監督は映像マニアであることを指摘されると、自嘲気味に
「こういう仕事をしているんで、残念ながら、そうですね。こういうのが好きでしょうがなくて、買うわけですよ。買う金欲しさに一生懸命仕事してたら、監督になっちゃったっていう」
と答えて、報道陣を笑わせたほか、「稼いだお金をほとんど、つぎ込んでいますからね」と強い調子で言う場面も。
また、これまでの映像機器の技術革新を振り返り、技術の向上があるごとに買い直したソフトについて、
「何度同じ『スター・ウォーズ』を買ったか? 何度同じ『サウンド・オブ・ミュージック』を買ったか?」
と、やや恨み節を交えつつ、マニアならではのトークで盛り上げていた。
■体を張る仕事が好き
『CanCam』の専属モデルとして、多くの女性から人気を集めている堀田。映画好きということで、ファッションの参考にしている映画女優を聞かれる場面も。
「昔のフランス映画とか、ビンテージっぽいものが好きで、『この女優さん』というより、その作品の全体の雰囲気を参考にしています」
また、ドラマ出演など、女優業も増えていることもあり、4Kブルーレイ作品で出演したいジャンルを問われると、「アクションに挑戦してみたいですね」と回答。
人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の出川ガールなどで見せる様子から、バラエティでアクティブな印象があることをツッコまれ
「アクションとは、違いますよ!(笑)
でも、体を張って仕事をするのは、すごく好きなんで(アクション)やってみたいです」
と、重ねてアピールするなど、かなり本気でアクション作品にチャレンジしたいようだ。
モデルや女優として活躍する一方、若く、美しい女性の一人ということで、クリスマスの予定を問われるも、やはりお仕事。
「ごめんなさい。つまんなくて」と報道陣に謝りつつ、
「あんまりイベントに興味がないというか、あんまりこだわらないタイプなので、365日中の『ただの1日』という感じ」
と、キラキラしたモデル女子にしては、かなりアッサリサッパリしたキャラクターをのぞかせていた。
・合わせて読みたい→堀田真由、洋画を見るときはバッドエンド派 「勇気をもらえる」
(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん)