『るろうに剣心』作者が児童ポルノで書類送検 「新作楽しみだったのに」の声
『るろうに剣心』作者の和月伸宏が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検。
■「打ち切りもあり得るかも」
現在発売中の『ジャンプスクエア』12月号には、大きく緋村剣心(『るろうに剣心』の主人公)の姿が。
連載を含めた今後について、出版元である集英社から公式の発表はまだされていない。しかし、さすがに厳しいのでは…という声が大半だ。他の大手出版社に勤めるコミック編集者にも、話を聞いてみた。
「当然ですが一旦休載、ほとぼりが醒めるまで最低でも1〜2年は(連載再開は)無理でしょうね。
出版社によっては一発でアウトの事案ですが、ジャンプ系の場合は、過去に連載中の漫画家が児童買春事件で逮捕。2年ほどインターバルをあけて、新連載を始めたことがあります。ただ逆に、それを思い出した人が余計に叩く――それによって、もっと延びるか、打ち切りもあり得るかも。
特に『るろうに剣心』は女子に人気の作品ですから、かなり騒ぎが大きくなる可能性が高いですね」(大手出版社コミック担当)
■中学生以下の異性に…
しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,365名を対象に調査した結果、わずかだが中学生以下の異性に性的興奮を感じる人がいると判明している。
たとえ「性的興奮を感じる」性癖を持っていたとしても、犯罪は犯罪。それを抑える必要がある。たくさんの人に迷惑をかけ、失望させた罪は重い。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20~60代の男女1,365名(有効回答数)