女優・財前直見、大分移住と終活を初告白 「『お金がない』じゃない」ツッコむ視聴者も
『人生が変わる1分間の深イイ話』で女優・財前直見が大分県への移住、終活ライフを初告白
『お金がない!』『お水の花道』(ともにフジテレビ系)で人気を博し、現在も『おんな城主直虎』(NHK)などに出演、女優として確固たる地位を築いた財前直見(51)が、20日放送『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に登場。
シングルマザー、大分県への移住、終活など私生活を明らかにし、視聴者を驚かせた。
■大分移住の理由
2003年に結婚、離婚してシングルマザーとなった財前が故郷の大分へ移住を決めたのは10年前、5年前には大豪邸「財前直見御殿」を建て一人息子と生活している。
女優の仕事は東京が中心、移動に3時間かかっても大分に住むのは、「自分が育った環境で子供を育てたい」からと告白。
大分で子育てすることで「離れている分、お互いを大事に想える。一緒に過ごす時間がかけがえのないものになった」と語る。
■終活にも注力
いつ「あの時の写真が欲しい」と言われてもいいよう、これまでに出演したドラマ別にファイルを作り写真を仕分け。子供との約束に誓約書を交わすなど、完璧主義の財前。
「死ぬことを想像すると、より良く生きようとする」、51歳を迎えて終活にも力を入れている。
人生の計画表となる「エンディングノート」を作成。「芸能人は不安定。メンタル心理カウンセラーなど6つの資格をとり、保険をかけている」と、50年先まで人生設計を明かした。