福島で新オリジナル米の収穫に成功 『鉄腕DASH』城島茂と山口達也の奮闘に感動の声
城島茂と山口達也が540日かけて新オリジナル米「ふくおとこ」の生産に挑戦。
■収穫量は少なかったが味は抜群
残念ながら収穫量はわずか1キロ。さらに精米などをする過程で、ご飯として食べることができる米は減っていき、最終的に残ったのはわずか2合半。それでも2人は収穫の喜びをあらわにし、全員で食べることに。
「ふくおとこ」を口にした人々は、「甘みがずっと残る」と評価。そして「新男米」の品種改良をするきっかけとなった「米・食味コンクール」審査委員長の入口さんが試食。
その評価は、「おいしいけれど、ふわっとしている。もう少しインパクトがほしい」と厳しいもの。来年以降のリベンジに期待ということになり、最後は「ふるさと」を合唱し番組は終了となった。
■ネット民は内容に高評価
今回城島と山口は米作りの過程で様々なトラブルと戦い、師匠である明雄さんから譲り受けた知識を駆使しながら収穫にこぎつけた。
その努力や、風評被害もある福島で米を作り、おいしく食べたことなどについて、ネット民から評価の声があがった。
https://twitter.com/mollichane/status/932190560496037888
よかったね!米作りが決して楽ではないのはどこの農家もTOKIOも同じで……だからこそ、鉄腕DASHを見て
「やべえご飯粗末にできねえ」
と思ってくれる人が増えてくれると農家としてこんなに嬉しいことはない。ただ粗末にするなって言うよりも遥かに説得力がある。改めて、いい番組だ……。#鉄腕DASH— 阿呆鳥 (@tricoloredreams) November 19, 2017
https://twitter.com/kei_glass0811/status/932199655781183489
番組で「福島」と連呼する、そして内容は農作物に関して。これはかなり効果的ではないかと思う。噂や評判ではない。直接視聴者に福島の現状を、実際の様子を観てもらえる。デマを払拭できる。メディアは力の使い方だけでこんなにも頼もしく見えるものなのか。#鉄腕DASH
— マルキン (@ma_ru_kin) November 19, 2017
普通のバラエティ番組って失敗しても笑って終わる。鉄腕DASHは失敗しても原因を考えて同じ失敗をしないようにしたり、原因が分からなかったら専門家に聞く。PCDAサイクルがしっかりしてる。失敗しないことが前提ではないし、失敗しても終わらず、そこからまた始まる。#鉄腕DASH
— あれら (@mitslalela) November 19, 2017
■城島と山口の力はもはや本物の農家
今回見事に540日の戦いを制し、「ふくおとこ」を完成させた城島と山口。
農業の師匠明雄さんから譲り受けた知識をフル回転させ、見事に難局を乗り切ったその力は、もはや本物の農家と遜色ない。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,209名を対象にした調査でも、じつに5割が「農業などほかの道で生きていける」と回答している。
今回の挑戦で、さらに農業の知識を蓄えた2人。経験をもとに、さらにおいしい米を作ってもらいたいものだ。
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文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代のTOKIOを知っている男女1209名(有効回答数)