ゲス記事に踊らされる特定厨たち 『明日の約束』クズマスコミに反響

青柳翔演じる週刊誌記者のゲス発言が闇すぎていっそ清々しい? ドラマ『明日の約束』ますます深くなる闇に期待。

2017/11/08 18:30

■憶測記事で『特定厨』を操るマスコミ

ドラマの中で個人情報を晒された長谷部は「加害者」ではなく「加害者と疑われた」状況。そんな中での、小嶋記者のやり口は下記の通りだ。

「ニュースでは顔にモザイクをかけた動画と憶測記事をばらまき、インターネットの『特定厨』にモザイクをはずさせ、断罪させ、手は汚さず追い込む」


卑劣極まりないやり口だが、ネット上では振り切った「ゲス演技」にハマるという声も。たしかに、「架空の物語の架空の登場人物」として考えるのなら、素晴らしいキャラ立ちっぷりだろう。

https://twitter.com/KAITO42057746/status/928117325995286528

他にも、彼の発言に考えさせられる人の姿が。

https://twitter.com/P_A_919/status/927916369907032064


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■ますます濃くなる毒の中毒性

後半では、美人な毒親キャラが定着した感のある圭吾の母親・真紀子役の仲間由紀恵が、人権派弁護士を引き連れ学校に乗り込んでくる。

その一方で、真紀子が圭吾の部屋に監視カメラをつけていたような描写もあり、にじみ出る「毒」はますます濃くなっている状況だ。

また、ツイッターや匿名掲示板では、圭吾の担任教師役・霧島役の及川光博が「あやしい」と言う声もあがっている。

リアルで重い空気の中、今後ますます毒々しい真実が明かされそうな気配の本作。後味の悪いミステリー「イヤミス」を楽しむ感覚で、中毒性のあるドラマだ。

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(文/しらべぇドラマ班・星子

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星子

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