有吉、パフォーマンスで怒鳴る上司に「言い訳してるだけ」と一蹴

怒鳴って部下を育成する時代はもう終わった。

■怒鳴る時代じゃない

しらべぇ編集部が全国の20~60代の会社員経験がある男女1,006名に調査を行なったところ、「上司を『殺したい』と思ったことがある」と答えた人は全体の27.0%。

およそ4人に1人が、少しでも上司に殺意を抱いたことがあるのだ。

相手の気持ちを考えず感情のままに思いをぶつければ良いため、上司からすれば「怒鳴る」ことは最も楽な育て方だ。

しかし、怒鳴られて育った人は「怒鳴られないように仕事をしよう」「ミスするとまた怒られるかも」という消極的な気持ちで仕事に取り組むようになる。そのため、生産性の低い社員になりがちに。


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■上司にもコミュニケーション能力を!

人を育てるために、時には怒鳴ることも大切だが、最も大切なのは部下とちゃんとコミュニケーションをとること。

現在、多くの企業が新入社員に高いコミュニケーション能力を求めている。しかし、新入社員にばかりコミュニケーション能力を求めるのではなく、上司もコミュニケーション能力を高める必要があるのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・高萩陽平 イラスト/ミキシマ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の会社員経験がある男女1006名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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