武田鉄矢「俺も触った」「芸の一種」 セクハラ問題擁護発言で炎上

『ワイドナショー』で俳優・武田鉄矢がハリウッドセクハラ騒動に持論を展開。ダウンタウン・松本人志も驚きのセクハラ擁護発言とは…

■武田がトンデモ発言連発

さらに武田は、森繫久彌を例に出し「昔は悲鳴を上げさせずに触るのも芸の一種だった」と思い出を語る。

松本は最後まで「まったく理解できない」と首をかしげたが、武田は止まらない。「ハラスメントと言う言葉が出来てから問題になった」と怒りをにじませた。

武田の「昔は問題なかった」とでも言いたいような物言いに、視聴者から批判が殺到している。

https://twitter.com/tomominmousouch/status/921910934183874560

武田と視聴者の間では、セクハラに対する認識が大きく食い違っていることが明らかになったようだ。


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■「セクハラしたい」のは約1割

しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,368名に「セクハラをしたいと思ったことがあるかどうか」を調査。女性は約5%、男性は約20%、全体だと11.4%が該当した。

時代の流れに沿わない「悪い意味、間違った昔の風潮」を持ち出す高齢男女は、ときに「老害」と呼ばれ、若者たちから敬遠される。

「昔なら通用した」かもしれない武田の発言は、現代では批判を浴びることになった。これまで培ってきた常識を、今一度見直す必要があるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

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サバマサシ

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