増え続ける「キッズ脱毛」に真矢ミキがコメント 「すばらしい」と称賛の声
小学生を中心に増えているという「キッズ脱毛」。コンプレックスに悩む子供たちとその親に、真矢ミキが持論を展開した。
おもに女性たちの悩みのタネである「脱毛」問題だが、近年では子供たちの脱毛も増えているという。
20日放送の『ビビット』(TBS系)で特集された「キッズ脱毛」が話題を呼んでいる。
■脱毛サロンに通う小学生たち
番組では、脱毛サロンに通う小学生たちを特集。サロンによれば、小学低学年から中学年にかけての子供たちが増えているといい、最年少では2歳10ヶ月の子供もサロンに来たことがあったという。
サロンに通う7歳の娘の母によれば、サロンに通うきっかけは娘の「半袖になりたくない」の一言だったよう。娘は手の毛深さを周りから指摘され、憂鬱になったとのこと。
そこで「悩むきっかけがなくなるのなら」とサロンに通うことに。娘も、毛が生えてこなくなったことに「うれしい」と満足しているようだ。
■真矢ミキの一言にスタジオが感心
子供たちが脱毛する理由について、サロンのスタッフは「親世代の意識の変化」を挙げる。脱毛が流行した世代の人たちが親になったことで、脱毛に対する理解が深まったのでは、と分析。
その他にも、SNSの普及で自撮りが増えたこと、キッズモデルが増加したこと、スイミングなど習い事をする小学生が増えたことも理由ではないかと推測した。
子供たちの脱毛について、真矢ミキ(53)は、体毛が濃いことや、胸が発達してくること、身長が他の子よりも高いことなど、コンプレックスに感じる時期にその悩みを解決できるのならばアリ、と主張した。
しかしその一方で、「女性ってキレイになっていく段階の楽しみってあるから、あんまり小さいうちに全部を体験しちゃうと。夢も残してあげたいな」ともコメント。この意見に、スタジオからは「なるほど!」と声があがった。