LINEで異性に「ウソの告白」 中学生らの悪戯に加藤浩次「許しません!」

中学生の間で、気持ちのない異性に嘘の告白をする「ウソ告」なるものが流行しているという

2017/10/04 16:00

スマホ
(maroke/iStock/Thinkstock)

突然、異性からLINEやメールで告白を受けたら…? 今、中学生たちの間で、人の気持ちを弄ぶ、笑えない罰ゲームが流行しているという。

4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、現在中学生たちの間で流行しているという「ウソ告」なるものを特集。そのあまりにも悲惨な事態に、MCの加藤浩次が熱弁を奮う一幕が。


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■「ウソ告」はほとんど罰ゲーム

同番組が取り上げた「ウソ告」とは、異性の友人にLINEでウソの告白をすることで、そのほとんどが遊びで負けたときの「罰ゲーム」なのだそう。

そんな「ウソの告白」が流行した結果、「(LINEなどでの)本当の告白が信じてもらえない」といった弊害も発生している模様。この事態に加藤は、「LINEでの告白は全部ウソ! 中高生でLINEで告白されたら全部ウソだと思えばいいんだよ」と一刀両断。

さらに、2人の娘の父親でもある加藤は…

「面と向かって告白してこない男の子なんて、私は許しませんよ! 娘の親として許しませんよ!」


と、声を荒げ、カメラに向かい真剣に訴えた。

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■ネットからも怒りの声

人の心を弄ぶ「ウソ告」が、思春期真っ只中の中学生たちの間で流行している実情について、ネット民からも怒りの声が相次いでいる。

https://twitter.com/tmDtech_nolife/status/915410344574468096

中学生の年代と言えば、友人や家族など、周囲の人との関わりから、人間関係において大切なことを学んでいく時期。

そんな子供たちの間で悪質な行為が流行することに、「本当の告白が信じてもらえない」よりも深刻な弊害が潜んでいる可能性を指摘する声も。


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■湘南乃風・SHOCK EYEも言及

同番組の「ウソ告」特集について、湘南乃風のメンバー・SHOCK EYEも、ツイッターで言及している。

『純恋歌』や『睡蓮花』など、恋愛をテーマにした数々のヒット曲を生み出している湘南乃風。人々の恋愛やそれによって生じる様々な感情に向き合ってきた彼にとって、「ウソ告」が流行する現状を嘆かわしく思ったのかもしれない。

こちらのツイートには、ファンから賛同のコメントが多数寄せられている。

・同じ番組見てます! ウソ告は絶対ダメ。もし、好きな人なら傷つくし、トラウマになる


・私もそう思いました! ウソ告、キツいわ…


・スッキリ見てビックリです。そんなことが流行っているなんて。ウソ告白もですが、LINEで告白もビックリです。時代なのでしょうか? 41歳のおばちゃんには理解できません


女性ファンからの「もし自分がウソの告白をされたら、きっとトラウマになる」といった声も多く見られる。

意中の相手に思いを告白する…そんな尊いことを、面白半分で「罰ゲーム」にしてしまう。それによって、相手がどれほど傷ついてしまうのか、「若気の至り」では済まされない。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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もやこ

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