『サンジャポ』で「いいね」を販売するビジネスを放送 爆笑・太田の発言にネット民共感

SNSの「いいね!」ってお金を出せば買えるらしい

太田光

1日に放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』SNSにハマる若者向けのビジネス特集での、爆笑問題・太田の発言に共感が集まっている。


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■売られる「いいね」

日本でも人気のSNS『Facebook』では、投稿した内容に対して「いいね」を押すことで共感や好意を示すことができる。

しかし、本来の用途とは違い、投稿を自身で目立たせるためにお金で「いいね」を売り買いする行為が急増しているようだ。

このような現状に番組出演者たちの意見は…

鈴木奈々:気持ちはわかります。「いいね」はたくさん欲しい「いいね」はやっぱりいいよね。だけどお金で買いたいとまでは思わない。

西川史子:お金を払ってまで欲しいとは思わないけどやっぱり「いいね」と言われると嬉しい。けど反面プレッシャーにもなる。

デーブ:SNSはガチだからいい。自分の意志でやってるんだからこれ(「いいね」の売買)をやったら最低だと思う。


目立つことが商売のタレントでも「いいね」は欲しいが、買ってまで押してほしいとは思わないようだ。

爆笑・太田は「世の中の人はテレビのヤラセには厳しいけど自分たちはヤラセだらけじゃねぇか!」と、絶妙なツッコミを入れスタジオを沸かせた。

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■ネット民も共感

スタジオの盛り上がりと同様に、ネットでは爆笑・太田の発言に共感が集まっている。


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■SNSでのキラキラ演出を理解できる?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に『SNSでキラキラ女子を演出している女性』について調査したところ、6割が「気持ちがわからない」と回答。

キラキラ女子SNS性年代別グラフ

かわいい料理を見つけると食べたくなくても注文し、写真を撮ることやインスタ映えしそうなスポットに遊びに行くなどしてキラキラ演出をしている人もいるようだ。

SNSの「いいね」は本来、投稿に共感する気持ちがあって押すもの。お金で買われた気持ちのない「いいね」は「嫌だね」と気がついたほうがいいかもしれない。

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(文/Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)

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