モツとニラたっぷり! 高知・四万十町の隠れたB級グルメ『ジャン麺』って何だ?

高知県は「ラーメン不毛の地」? いやいや、須崎市の『鍋焼きラーメン』のみならず、個性的な麺が隠れている!

■溶き卵と片栗粉でとろみのあるスープに

ジャン麺

溶き卵でかき卵汁状態にし、さらに水溶き片栗粉でとろみを出せばスープは完成。麺は、黄色みが強くストレートな昔ながらの中華麺だ。


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■スープがからみまくってウマい!

ジャン麺

ラーメンの麺は、スープとからみやすいよう、縮れ麺や細麺、太麺のように進化した。しかし、ジャン麺のスープは五目うま煮そばよりももっとドロドロなので、麺を持ち上げるとたっぷりまとわりつく。

ジャン麺

しかも、モツ・ニラ・溶き卵が入っており、スープと具が渾然一体となっている。

もちろん初体験だった記者も、「あ! これは締めにぴったり。こってりとコクがあって、辛味も効いていておいしいです!」と驚き。

県内でもまだまだ知られていないジャン麺だが、今後は『鍋焼きラーメン』のように高知を代表するB級グルメのひとつになるか?

ラーメンファン、B級グルメ好きは、早めに押さえておいたほうがよさそうだ。

【満州軒】

住所:高知県高岡郡四万十町古市町1−19

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(寄稿/高知県情報サイト『高知家の◯◯』

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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