モツとニラたっぷり! 高知・四万十町の隠れたB級グルメ『ジャン麺』って何だ?
高知県は「ラーメン不毛の地」? いやいや、須崎市の『鍋焼きラーメン』のみならず、個性的な麺が隠れている!
2017/09/30 21:00
■溶き卵と片栗粉でとろみのあるスープに
溶き卵でかき卵汁状態にし、さらに水溶き片栗粉でとろみを出せばスープは完成。麺は、黄色みが強くストレートな昔ながらの中華麺だ。
■スープがからみまくってウマい!
ラーメンの麺は、スープとからみやすいよう、縮れ麺や細麺、太麺のように進化した。しかし、ジャン麺のスープは五目うま煮そばよりももっとドロドロなので、麺を持ち上げるとたっぷりまとわりつく。
しかも、モツ・ニラ・溶き卵が入っており、スープと具が渾然一体となっている。
もちろん初体験だった記者も、「あ! これは締めにぴったり。こってりとコクがあって、辛味も効いていておいしいです!」と驚き。
県内でもまだまだ知られていないジャン麺だが、今後は『鍋焼きラーメン』のように高知を代表するB級グルメのひとつになるか?
ラーメンファン、B級グルメ好きは、早めに押さえておいたほうがよさそうだ。
【満州軒】
住所:高知県高岡郡四万十町古市町1−19
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(寄稿/高知県情報サイト『高知家の◯◯』)
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)