『ものまねグランプリ』2位の青木隆治に非難殺到 ヤラセを疑う声も
数々のレパートリーを誇るものまねタレント・青木隆治。26日放送の『ものまねグランプリ』の結果に不満の声があがった。
高音から低音まで声を使い分け、男女を問わず多岐にわたるレパートリーを誇る、正統派ものまねタレントの青木隆治。
人気、実力ともに周知されている青木だが、26日に放送された『ものまねグランプリ 芸人40組 秋のガチランキングSP!』(日本テレビ系)での結果が「ヤラセではないか」と疑惑があがっている。
■コロッケに惜しくも敗北
番組では、総勢40組の出場者たちがものまねでバトルし、上位20組が年末放送の「ザ・トーナメント」に出場できるという企画を放送。「本当に似ているものまね芸人は誰か!?」をテーマに、ものまね芸人たちがランキング形式で競い合った。
その中で青木は、日本の歌の50年の歴史をメドレー形式で披露。美空ひばり、布施明、hyde、中島美嘉など、数々のアーティストの曲をものまねした。
スタジオは歓声の声に包まれ、青木を大絶賛。最終的にはコロッケが優勝し、惜しくも2位になってしまった青木だが、それまでは首位をキープ。
ネット上でも「惜しかった!」「優勝でもおかしくなかった」と青木を褒め称える声があがっていた。
■青木のものまねに不満の声も
しかし一方で、青木に対する不満の声の少なくない。美空ひばりなど定番のレパートリーは「さすが」の声があがっていたが、一部のレパートリーは「似ていない」「ただの寄せ集めにみえる」との厳しい評価も。
また、同番組には、ホリ、神菜月、山寺宏一、荒牧陽子など、人気タレントたちが出演し、その技術の高さを披露していた。それだけに「○○のほうがおもしろいし似てる」と、青木への採点に異論を唱える人も数多くみられた。