あの「息してない」幸せ…麦野ロスに贈る『カホコ』プレイバック

『過保護のカホコ』が終わり、「『カホコ』ロス」「麦野初ロス」が大量発生中

■「俺にはお前が必要なんだよ」言われたい

勢いで告白してしまったことをカホコに、「全部、忘れてください」と言われ、「それでいいのかよ!」と言いながら、改めて告白されたら「ごめん。ムリ」と即答する“ドS”対応の麦野。

しかし、「ジャストマイタイプ」と言っていた糸からの誘いにも、冷たい態度。その筋の通った言動は、さすがの男前っぷり。

そして、終盤には、ほぼ全ての女子が「言われたい!」と切望した、あのセリフ「もう会えないなんて言うなよ。正直、まだ、恋愛感情とか持てないけど、なんていうか…その、俺にはお前が必要なんだよ」が繰り出される。

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しかも、この後に「また明日な」と口にし、カホコがピュアかわいさを炸裂させた姿に、グッときた麦野の表情も、かなり高ポイントだった。


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■中盤の神回 お姫様抱っこ⇒ドアドン

(画像は『過保護のカホコ』公式サイトのスクリーンショット)

『過保護のカホコ』全10話の中で、最も大量のキュン死者を出したと思われる、最強神回の第5話。

麦野のつらい生い立ちが明らかになった流れから、泣きながら川で絵具を探すカホコが転ぶと、思わず駆け寄ってお姫様抱っこ。

普通なら、これが最大のキュン死ポイントになるところだが、この回がすごかったのは、これが序の口だったこと。

カホコを送り届けて、ママに「これ以上かかわらないで」と言われると、閉められるドアをガッと押さえ、

「いやです。娘さんともう会えなくなるのはいやです。バカがつくくらい単純で素直だけど、いつもこっちの予想以上のことするんで、目が離せないっつーか…自分もがんばらなきゃなって思えるし。お二人がなんでそんなに娘さんをかわいいと思うか、やっとわかりました。

できれば交際を許してほしいと思ってますけど、今はこんな格好なんで、また改めてお願いしに来ます」

という、立派過ぎる「ドアドン」交際宣言!

「息してない」女子が続出しただけでなく、充分話題になっていた『過保護のカホコ』を「夏クール最大の話題作」に押し上げた。


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■「大好きだよ、カホコ」全力待機

ドアドンで女子たちを悶絶させ、“立派過ぎかよ…”な交際宣言をした麦野だが、カホコに「名前で呼んでほしい&ちゃんと『好き』って言って」と言われると、照れまくって言えない姿に「かわいいかよ!」な展開。

しかも「積木くずし」状態の糸が出てきて、モヤモヤさせても言えないのは、ちょっといただけなかったが、前週の予告から全力待機していた女子たちの期待を裏切らない、スイートすぎるシーンを提供。

この「大好きだよ、カホコ」動画をツイートした、公式Twitterも神対応だ。

さらに、「息してない」女子がゴロンゴロンしている状況に、返す刀で「つき合おう、俺たち。ママが戻ってきたら、ちゃんと許可とり行くから」と真剣な表情で言うとか、反則級の展開だった。

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■一転「カホコ」連呼もかわいい