堺正章がヒロミに贈った「芸能界で活躍できるのは500席」発言 雨上がり・宮迫恐怖
『行列のできる法律相談所』でヒロミの恩人・堺正章が「芸能界で活躍できるのは500席」と発言。それを聞いた雨上がり決死隊・宮迫博之は…
一時期、芸能界から離れていたが、現在はかつての輝きを取り戻し活躍するヒロミ(52)が、10日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。
ヒロミに堺正章(71)が贈った「芸能界で活躍できるのは500席しかない」発言に、雨上がり決死隊・宮迫博之(47)が敏感に反応し、話題となっている。
■恩人・堺正章
先輩をも恐れぬヤンチャキャラでブレイク、1990年代には週10本以上のレギュラー番組で活躍したヒロミ。
しかし、時代の流れからその芸風が受け入れられなくなり、レギュラー番組が次々に終了。芸能界を諦め、ニューヨークの大学に進もうかヒロミは悩む。
周囲は渡米を賛成するが、1人だけ「逃げちゃダメ。日本に居なさい」とエールを送ったのが堺だった。その言葉を受け、ジムを経営し実業家として成功。現在の再ブレイクに繋がったとヒロミは感謝を示す。
■芸能界で活躍できるのは500席
ネットでは、ヒロミと堺正章の不仲説が囁かれてきたが、最近はお互いがそれをネタにして楽しんでいる。2人だけしか分からない信頼関係が築かれているのだろう。
さらに、堺からヒロミに向けたメッセージが、番組で読み上げられる。
「長いトンネルに入っただけ、でもそれは先に光が見えるトンネル。出口には大きく成長しているヒロミくんが見えた。芸能界で活躍できるタレントの席は常に500席しかない。一度離れたのに、戻ってきてその席に座るのは本当にすごいし本当にうれしい」
喜びの声を贈り、「御礼はいいから、何か金目の物を持ってきて」と最後は笑いで締めくくった。
■宮迫「ドキッとした」
堺のメッセージにスタジオは感動に包まれたが、「芸能界で活躍できるのは500席」発言に騒然。特にダブル不倫騒動が未だ尾を引く宮迫は、「ドキっとした」と心境を吐露する。
「仕事がなくなるとは思わなかったが、そんなときも(急に)来る」と過去を思い返すヒロミに、宮迫は「ものすごく身に染みている」と反省しきりだった。
■宮迫に厳しい意見が…
しらべぇ取材班で調査したところ、堺の「500席」という具体的な数字に、視聴者も衝撃を受けているようだ。
『行列のできる法律相談所』で堺正章さんのコメントがあって、「芸能界で活躍できる席は500席!」というシビアな言葉が!ほんまに、芸能界は大変なところです。
— たにちゃん (@yarukitanichan) September 10, 2017
タレントの席は500席⁈
芸能界大変やなー。— Matt (@rrrtaku) September 10, 2017
また、宮迫には自身の予感通り、「観る気が失せた」「普通に出てるのに不満ありまくり」など厳しい声が集まっていた。
しらべぇで全国20代~60代の男女1,342名を対象に調査したところ、全体の19.6%が芸能人の不倫に厳しいとの結果が。
不倫発覚後も変わらず数多くのテレビ番組に出演する宮迫だが、そのたびに視聴者からの批判が殺到している。
500しかない芸能界の席に、宮迫がこのまま座り続けることが出来るのか。不明瞭な不倫釈明しかしていない今のままでは、難しいのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)