『とくダネ!』小倉智昭も苦言 警察にイタズラしたユーチューバーに批判の嵐

『とくダネ!』(フジテレビ系)で警察にイタズラを仕掛けた男性を放送、小倉智昭も苦言を呈した

ドラッグ
(Medioimages/Photodisc/Thinkstock)

6日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』で、警察にドッキリを仕掛けて炎上中のYouTuberに対して、司会の小倉智昭が苦言を呈した。


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■そのイタズラおもしろい?

騒動の発端は、8月30日に投稿された「覚醒剤 いたずらドッキリ」というタイトルでYouTubeに投稿された動画である。

警察官の前で、砂糖の入ったビニール袋をポケットからわざと落とし、走って逃げるという内容。逃げ出した動画投稿者を警察官が必死に追いかける。パトカーも数台出動し報道陣も駆け付ける大騒ぎになった。

この動画を観た小倉智昭は「視聴率の高いドッキリ番組を自分で作ってるようなものだから、作るほうは楽しくてしょうがないんだろうね…」と苦言を呈した。

番組が、新紀尾井町法律事務所の江口大和弁護士に法律的な問題の解説を求めると…

「砂糖の粉を覚醒剤に見せかけるという偽計で無駄な職務質問をさせることは『偽計業務妨害罪』が成立する」


との見解を示した。

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■再生数を増やすため?

YouTubeでは、動画の再生数を稼ぐために一部では、過激な動画を投稿するYouTuberが増えている。人に迷惑をかけず大きな実験をしてみる動画など、楽しめる動画も多くある。

ところが、中にはチェーンソーを持って配達業者に乗り込むものやコンビニのおでんを指でつつくなど迷惑YouTuberが増えていることは事実だ。

これだけ、迷惑動画が増えている以上YouTube、側も対策が必要かもしれない。

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■ネットでは批判の嵐