真木よう子『セシル』収録ドタキャン? 出版企画も中止し謝罪に心配の声
コミケへの参加をめぐって、炎上騒動があった真木よう子。彼女の身に一体何があったのか…。
今冬のコミックマーケット(コミケ)への参加表明をしたところ、「クラウドファンディングにてフォトマガジンの出版費用を募っていた」ことが「商業的」だとして、ネットが炎上する騒ぎになっていた女優・真木よう子。
これを受けて、27日に彼女はFacebookで「ルールやマナー等一切勉強せず安易な気持ちで応募してしまいました」と謝罪した。
しかし、その直後に彼女のツイッターが突如非公開となり、アカウント名も「???騙された???」となるなど、不穏な動き相次ぎ、ファンから心配の声が相次いでいる。
■出版企画は中止、資金も全額返金へ
31日、真木はクラウドファンディング運営サイト『CAMPFIRE』にて800万円の資金を募っていたフォトマガジン出版企画を中止したことを発表。
このことについて、真木は以下のようなコメントを寄せている。
「協議の結果、今回の『真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。』を中止する、という結論に至りました。責任者である立場なのに、主導権を握れなかった、そして、今回、この様な騒動にまで発展してしまう事を予測出来なかった。
全ては私の責任で御座います。フォトマガジンの完成を楽しみにしてくださった皆様方には、誠に、申し訳ございません。何卒ご容赦いただけますと幸いです」
「全ては私の責任」としたうえで、支援者やファンに対し謝罪。すでに総額650万円を超える資金が集まっていたが、これについても全額返金。
返金方法などについては、「CAMPFIRE」から支援者に連絡がいくことになっているという。
■炎上騒動で『セシル』収録をドタキャン?
同31日、真木がコミケ参加表明をめぐる一連の炎上騒動を受けて、主演を務めるフジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』の収録をドタキャンしていたと報じられた。
報道によると、彼女が主演ドラマの収録をキャンセルしたのは今月29日で、彼女のツイッターが非公開になった日と重なる。翌30日の収録の収録には参加したそうだが、上記の真木がフォトマガジン企画について謝罪を表明した文面の日付は8月30日と記されている。
主演ドラマの収録をキャンセルしなければならなかったほど、対応に追われていたということなのだろうか…。