『ドキュメンタル』テレビで絶対放送できない激ヤバシーン5選
これは地上波ムリだろ…ヤバすぎる『ドキュメンタル』のシーン5選
賞金1000万円を賭け、人気お笑い芸人10名がガチンコ笑わせバトルをする『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シリーズ。
8月2日からAmazonプライム・ビデオで配信開始され、8月30日に最終話となるエピソード5が公開された。
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■地上波で放送できないヤバすぎる内容
実際にシーズン3のエピソード1~5を視聴してみるとわかるのだが、あまりに“ヤバすぎる内容”のため、地上波のテレビでは絶対に観ることができない内容になっている。
万が一放送してしまったら良くて放送事故により謝罪、悪くて放送中止になりそうなシーンが満載すぎて、笑いが止まらなくなってしまうレベルである。
いったいドキュメンタルではどのようにヤバすぎるシーンが含まれているのか? 全エピソードを観た記者が感じたヤバすぎるシーンは、以下のとおりだ!
①極楽とんぼ 山本圭壱の存在(エピソード1~5)
エピソード1で参加者として登場した、極楽とんぼ 山本圭壱には、きっと多くの視聴者が「マジで出していいの!?」と思ったことだろう。
2006年の不祥事から活動を休止し、復帰するもまだ地上波ではほとんど出ることがない山本を起用した、松本人志の判断を視聴者はエピソードを重ねるごとに「すげぇ!」と思うことになるのだ。
②TKO 木下隆行「熟女ネタ自爆」(エピソード3)
エピソード2で初めての脱落者が出たあとも止まらない笑いの闘いのなか、TKO・木下隆行がカードゲームをほかの参加者に持ちかける。
そのなかで「イケる」「イケない」を写真で判断するゲームが行われるのだが、プラス・マイナス 岩橋良昌の意外な性癖を知った木下は、笑いをこらえられず自爆。
自らが発したネタなのに、岩橋の見事な天然カウンターパンチを喰らってしまうという超絶笑える結果に。
③オードリー 春日俊彰「とても口で言えない芸」(エピソード3)
アメリカ人もビックリの見事な肉体美を誇ることで知られているオードリー 春日俊彰だが、そんな肉体を活かしたとても口では言えない芸を披露。
春日のヤバすぎるカレーやうな重の消しゴム芸を見て、笑わずにいなければならない芸人の精神状態が心配になってくるレベルである。
これを地上波でやったら確実にテレビ局へクレームが来まくることが予想されるが、それをやってのけるAmazonプライム・ビデオのガッツには恐れ入るばかりだ。
④極楽山本「低周波治療器攻め」(エピソード2,4)
お笑いの道具として定番の『低周波治療器』。徐々にレベルを上げていくことで芸人のオモシロリアクションを見ることができるが、それにもっともこだわったのが極楽山本。
エピソード2ではやや消化不良に終わってしまったが、4でガチバトル状態になってからはその真価を発揮!
相手を笑わせなければならないのに、なぜか視聴者を笑わせようとする捨て身の芸人魂には、地上波への復帰を賭ける山本の根性が見られた。
⑤意外な優勝者(エピソード5)
まだ公開されたばかりなのでネタバレは控えるが、優勝し1,000万円+松本人志からの100万円を手にしたのは、意外なあの芸人。
最初は浮いていたり挙動がおかしかったりとハラハラしていたが、回を重ねるごとに面白さがグイグイ上がっていったのは全エピソードを観た人ならきっとわかるはず。
地上波では絶対観られない芸で優勝を勝ち取ったアノ男が、地上波でこれから活躍することは間違いないと確信できる内容である。
■ほかにも面白すぎるシーンがいっぱい
以上が記者が選んだシーンBEST5だが、ドキュメンタルではほかにも面白すぎるシーンが盛りだくさん。
コレがAmazonプライム会員なら見放題なのだから、Amazonプライム・ビデオ最高やな! と思える内容である。もちろんシーズン1,2も視聴できるので、お笑い好きは必ずチェックしておこう!
参考リンク:HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
(取材・文/しらべぇ編集部 提供/Amazonプライム・ビデオ)